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no+e読書感想文、始めました

はじめまして。おかきです。
音楽、映画、ランニング、トレーニング、料理とたくさんの趣味に追われていますが、最大の趣味は読書です。
2024年から、こちらでも、私の拙い読書感想文を綴り始めます。忖度は一切ない自分本位な感想です。
共感も、反感も、あれれ?も、なんじゃこりゃ?もあるかと思いますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

では、初投稿は2023年のおかき的ベスト本を発表します。

2023年ベスト10+次点2冊

2023年に読んだ本達はトータルで156冊でした。
そのうちコミックの39冊を除くと、117冊。
年間200冊のヘンタイ猛者達には到底及びませんが、私はこんなもんかな。

良い作品に沢山巡り会えたので、選ぶのが難しかった!
1位は #永遠の横道世之介
2位は #孤蝶の城
3位は #一線の湖
4位は #花散るまえに
5位は #うたかたモザイク
6位は #タスキメシ五輪
7位は #少女は卒業しない
8位は #月の立つ林で
9位は #ホケツ
10位は #パイナップルの彼方

「永遠の横道世之介」はダントツ不動のナンバーワンです。世之介に会えた人生と会わなかった人生では豊かさが大きく異なっていると思うのです。大切なことはリラックス、そうだなぁ〜。
「孤蝶の城」はカルーセル麻紀さんがモデルの後半生です。一生懸命に強く生きることの大切さに感動して泣けて泣けて…とにかく良かった!
「一線の湖」は悩める若き才能の開花はもちろん、目の前で水墨画が描かれているような臨場感が素晴らしかったです。
「花散るまえに」は史実に基づいた歪んだ純愛物語。高校生の私にこの作品を読ませてあげたい。そしたら、歴史が苦手ではなく好きな教科になってたのだろうなって思うのです。

5位以下は順位をつけるのも難しかったです。
「うたかたモザイク」は肌に合うと感じている一穂さんの中でも最高に良かったです。
「タスキメシ五輪」は大好きな駅伝モノにお料理が絡んだ作品の第三弾、これからも続きそうなのが嬉しいのですよね〜♪
「少女は卒業しない」は映画を見て再読して、やっぱりいい!っと再確信して再ランクインという偉業を成し遂げました。
「月の立つ林で」は少しずつ繋がって最後に驚きがある構成も良いだけではなく、とにかく言葉が美しいくて好き♡
「ホケツ!」で感動して小野寺さんの作品再読からみつばシリーズの固め読みをしたのも楽しかったしし「パイナップルの彼方」で山本文緒さんの魅力を再確認してこだわり読みを始めました。この2作品はベスト入り当然の2023年読書のキーになる本たちでした。
泣く泣く次点にした2冊は #水槽の中#パラソルでパラシュート です。キラキラではないけど一生懸命に機嫌良く生きていくことを許してもらえる作品です。めんどくさい人生を頑張ってる人、大好きなのです。

次回は2023年ベスト本の感想文をアップする予定です。

#本 #読書 #本が好き倶楽部 #2023年のまとめ #おかきのまとめ

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