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今週の出来事(8/3~8/10)

Thought and Trip [Week 23.]

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今週の出来事を書いていきます。


8月3日(月曜)

「みんな違って当たり前」系のことってよく言うけど、
これのおかしいところは「みんな違って当たり前ではない」という価値観を受け入れていないこと。

相手に対して共感するのも違和感を感じるのも幻想。

僕らは幻想の中で生きている。

本質的な共生とは?


8月4日(火曜)

何だかんだで最初に有効な文脈はイケてる感とかなんだろうな。

ストリート感というか反骨性というか。

自分の身体へ迫ってくる感覚を得たときに強い情動が生み出され思考がはじまる。

誰もが頭の中に渦がある。


8月5日(水曜)

人の思考は感情からはじまる。

そして感情はその人の文脈と身体的状態によって生み出される。

自分を受け入れることがそのまま世界を受け入れることとなる。

しかし僕らは、社会の秩序維持のために刷り込まれた信念で出来上がっている。


8月6日(木曜)

僕らは知らず知らずのうちに、思考停止へと導かれている。

知らず知らずのうちに、永遠に終わらない対立構造の中に入れられている。

思考ドラッグで原体験を書き換えようと思う。


8月7日(金曜)

以前、思考中毒者と話したときに「現代社会は思考停止ドラッグの製造工場だ」と言われたことを思い出した。

統制を求める心は、共生を強制する。

それは永遠に終わらない対立構造を生み出す。

なので僕は思考ドラッグの製造工場を造ろうと思う。


8月8日(土曜)

あれ?思考ドラッグってフレーズ、ダサいかも。

この情動が生まれたらもうダメだな。

別のに変更しよう。


8月9日(日曜)

2週間に1回ぐらいの頻度でぐっと落ち込むことがあるけど、今回のは希望につながった気がする。

すべては違和感から生まれる。

自分に違和感を感じると落ち込む。

表現は適切ではないかもしれないけど、僕はニセモノは嫌いだ。



振り返り

今週は変換点だったのかもしれない。

物質的には何も変化はしていないけど。

人を嫌うのも、自分を嫌うのも同じこと。

すべては自然現象の一部。

何者かにならないといけない世界なんて存在しない。

僕らの頭に刷り込まれた価値観は僕らを本質から遠ざける。


もやもや



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