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「ビジネスパーソンとして成長、仕事が楽しくなった」社会人4年目・K.Iさまmento利用者インタビュー#03

今回お話を伺ったのは「社外メンター」が欲しいという理由からコーチングを受け始めたK.Iさん。コーチングを1年間継続することで、仕事に対して受け身の状態から前のめりになり、結果として転職活動にも成功するなど、ビジネスパーソンとしても成長できたそうです。

そのような変化を生んだコーチングではどのようなことを話し、その間どのような行動を起こしてきたのでしょうか。今回は、 K.Iさんのコーチである和田さんにも同席していただき、当時のセッションを振り返りながら、コーチの目線からもお話していただきました。

思考の“壁打ち” としてコーチングを活用

ーーーまず、コーチングを受けようと思ったきっかけを教えてください。

前職時代の昨年10月に新しい部署に異動をしたのですが、業務内容や仕事にしっくりきていなかったことがきっかけです。

実はその少し前にも転職しようか悩んでおり、その際会社の上層部の方に誘いを受けたことが理由で新しい部署への異動を決めました。そのような背景もあり、なぜしっくりきていないかを考えたとき、自分の意志決定ではなく、人に流されて決めてしまったからだと気付きました。当時は自分自身が本当にやりたいことや成し遂げたいことが分かっていませんでした。

ビジネスパーソンとしてもっとパフォーマンスを上げたい、そのためにやりたいことを明確にしようと思ったものの、ひとりでは考えるのに限界があると感じていました。大学時代に社外メンターとして慕っていた方がいて、その方と定期的に思考の壁打ちのような形で話すことで、整理ができていたんです。なので、まさに今もそういう方が必要なんだなと。

コーチも社外の利害関係がない方という点で、社外メンターのように話せそうだなと、友人に教えてもらってmentoを使い始めました。最初に、mentoから何人かコーチを候補をいただいた中から、ビジネスパーソンとして目標になる方、自分が転職を考えていたので、転職経験がある方がいいなと思い、和田さんにお願いすることにしました。今では月1回ほどのペースで継続しています。

ーーー利害関係がない、社外の方という点が大切だったんですね。

そうですね。例えば、社風にもよるとは思いますが、自身のキャリアについて、社内で相談するとその会社内でのキャリア形成に焦点をあてたアドバイスだけをいただき、視野が狭くなりがちな場面もあると思うんです。

ですが、社外の方であればそのような利害関係がないので、現職で働き続けることと転職して他社で働くことと、客観的に広い視野で一番良い選択肢をとれるようにアドバイスをくれると思っていますね。実際に、今受けているコーチングでも、いろんな角度から話を聞いたり話したりできているので、思考の整理や自分が次に行動すべきことの棚卸ができています。

1年間を通じて起きたマインドの変化

ーーー受け始めたときから現在まで、どのような変化がありましたか?

大きく3フェーズありました。最初はテーマとしては「新しい職場で活躍するにはどうすればいいか」「現職の他にやりたいこと」を扱っていました。コーチングのおかげもあり、徐々に成果が出るようになったので、次のフェーズでは「転職活動をどうやって進めていくのか」「希望の企業に転職するためにどういうアクションをするか」といったテーマで話していました。

その後は今でも「転職後の職場でどのように動いていくか」について話していて、今のアクションプランは周りの人たちの尊敬できる部分を見つけて、自分に足りていないスキルを得るために行動することを設定しています。

和田コーチ:第2フェーズでは前半と後半でふたつの流れがあったかなと思っています。前半では、職場環境に対しての不満が多く「受け身」だったんですが、半年経ったころから「自分で変えていくしかない」というような前のめりモードに変わっていきました。

転職活動する理由も、初めは「業務内容が自分に合わない」というネガティブな理由から、少しずつ「やりたいことが出来る会社に行きたい」といったポジティブな理由に変わっていきましたね。

けんと×わだしょーセッション画像

▲ 左・K.Iさん/右・和田コーチ(オンラインセッションでの様子)

ーーー他に転職活動にコーチングをどのように活用していましたか?

転職先の最終面接を受ける前日に、不安を取り除いて良い心理状態になりたいと思い、和田さんに模擬面接をしてもらいました。和田さんは普段お仕事で面接官もされているので、コーチだけでなく面接官としての目線でも聞いていただけたのが、とても助かりました。プレゼン内容に対してポジティブな声を掛けていただき、そのおかげもあって、コーチング翌日の面接は合格。転職期間中、いま思うとコーチングの翌日の面接にはすべて合格していましたね。面接など勝負ごとの前のコーチングは個人的にとてもおすすめですね。

ーーー周りへの不満から自ら動いて転職するという前向きな行動になったんですね!最初にコーチングに持たれていた、ビジネスパーソンとして成長したい、という期待については現状いかがですか?

成長したと感じていますね。具体的に言うと、メタ認知力が身についたなと。うまくいかないときに、俯瞰的に状況を把握しながら判断し、自ら解決に向けてアクションすることがよりできるようになりました。

コーチングでは、毎回目標やアクションプランを設定するので、それを意識することで自然と前向きな気持や姿勢になるんです。そして、成長した状態で次のコーチングを受けて、また次のステップを上っていくサイクルができるようになりました。その結果、仕事でのパフォーマンスが上がり成果に繋がりましたし、結果として、自身が最も行きたかった会社に転職ができて年収アップすることもできました。

悩みはみんな持っているもの。コーチングで向き合うことでより前向きになれる

ーーーコーチングがキャリア全体に良い変化を起こしているように感じました。

そうですね、コーチングを受けていなかったら、前向きにキャリア形成が出来ていなかったと思います。職場環境のせいにして自分で行動しようとせず、言われた仕事をこなすだけで、他責な働き方をしてしまったかもしれない。そしたら、前職で成果も残せず、満足のいくキャリアチェンジもできていなかったと思います。

ーーー最後に、どういう方にコーチングをおすすめしたいですか?

現状に何かしら不満や悩みを持っている人に受けてほしいです。みなさん何かしら持っていると思いますし、自分もそのうちの一人でした。悩みをそのままにして、解決策を考えられなかったり行動に移しなかったり、人生が楽しくないまま、時間だけ過ぎていくのはもったいない。悩みと向き合いながらより前向きになることができるのが、コーチングのよさだと思っています。

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