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デスクワークの合間に実践!不良姿勢をリセットする簡単なストレッチ!

今回はピラティスの概念を用いた「不良姿勢をリセット」する、簡単なストレッチを1つご紹介したいと思います(^-^)

デスクワークの合間に実践してみてください。

ストレッチのポイントは「遠くを見ながら胸を動かす」です。

ピラティスとは


突然ですが、ピラティスって知ってますか。

筋トレ?
ヨガの一種?
体を柔らかくする方法?

ピラティスは、姿勢を改善させるエクササイズです。

伸ばす」動き・姿勢を意識することで、不良姿勢を改善させる効果があります。

ドイツ人、ジョセフ・ピラティスが考案した健康法で、元々はバレエダンサーのコンディショニングやトレーニングとして使用されていたようです。

現在、ヨガの一種と思われている事がありますが、別物です。


3つの姿勢セルフチェック


最近、姿勢が猫背になってる気が…
骨盤が歪んでる気が…
顔がいつも前に突き出してる気が…

肩こり 腰痛 むくみ たるみ 血行不良…

一般的に姿勢が悪くなる(不良姿勢になる)と、肩こり、腰痛、むくみ、たるみ、痩せにくい、血行不良…といった問題がでると言われています。

自分の姿勢は大丈夫でしょうか。ちょっとチェックしてみましょう。

①両肘を伸ばしてバンザイができる
②バンザイした腕と耳がつく
③深呼吸をして息を止めた状態で、顎が胸につく

姿勢チェック (1)


3つとも出来たあなたは、これが維持できるように「不良姿勢をリセットするストレッチ」を実践してください。

1つでも出来なかったあなたは、これ以上悪化しないように、そして改善するように「不良姿勢をリセットするストレッチ」を実践してください。


不良姿勢をリセットするストレッチ


このストレッチは座った状態でも、立った状態でも行えますが、個人的には立って行うことをお勧めします

そして、ストレッチをより効果的に行うには3つのポイントがあります。

しかし、それは「自分に効果がある」と実感したら読み進めてください。

とにかくやってみる(^-^) これが大切です。

是非、普段の仕事の合間に20~30秒でも良いので、実践してみてください。


①まず1~2㎞先を見るように(遠くを見るように)意識します。
②遠くを見たら、頭のてっぺんを天井の方へ伸ばす様に意識しながら、姿勢を正します。
③バンザイをして一方の手首を反対の手でつかみ、深呼吸をします。
④深呼吸をしたら、ゆっくりと息を吐きながら、手で手首を引っ張りながら胸を横に倒していきます。
※腰ではありません
⑤息を吐ききったら元の位置に戻ります。これを左右交互に行います。

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不良姿勢によって硬くなりやすいのは胸(胸郭)。このため胸を動かす事がとても大切です。

遠くを見ながら胸を動かす。この時「伸ばす」動き・姿勢を意識することで、不良姿勢を改善させる効果があります。

『効果があるかも…』と感じたら、ストレッチをより効果的に行う3つのポイントをご紹介しますので、是非チェックしてみてください(^-^)


不良姿勢リセットの3ポイント


ストレッチのポイントは「遠くを見ながら胸を動かす(伸ばす)」でした。
この時のポイントは3つ。

それは…
①頭の位置をニュートラルにする
②首を伸ばす様に姿勢を正す
③腰や骨盤は安定させる

です。

これについてはこちらのブログで紹介しているので、ご覧ください。

定期的に体を伸ばす大切を実感したら、是非継続してください(^-^)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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土屋元明(姿勢と歩きの専門家)
元気で明るいのが自慢の元明のサポートをお願い致します。 頂いたサポートは、娘と息子のために使わせていただきます。