腕や手が「重だるい」「痛みがある」なら、症状を改善させるセルフケアの極意をご紹介します!
腕や手の痛みを改善させる方法とは
腕や手につらい症状が出ると日常生活に支障を来しやすくなります。
特に痛みを伴う場合は、なるべく早く症状を改善させたいもの。
今回、「腕の痛み(テニス肘)」、「親指の痛み(ドケルバン)」、「手の痛み(ばね指)」を改善させるための「ケア方法」につて、医学的視点で分かりやすく解説した「講演映像」をご用意しました。
まずは、無料公開部分だけでもご覧ください。
「痛みを改善させる基本」がご理解いただけると思います。
※この動画は、2023年12月16日に開催した「ハンドフェス」の講演映像の一部を編集したものです。
痛みを改善させる基本
講演映像にもあったように、痛みを改善させることは回復力(自己治癒力)を高めることと一緒です。このため、「睡眠」「運動」「ケア」の3つのバランスが重要です。
睡眠の質、運動の目安、ケアのポイントは講演映像にあった通りです。
セルフケアは2つの視点が重要
セルフケアは「痛みの原因に対するケア」と「痛みの部位に対するケア」の2つを行う必要があります。
痛みの原因に対するケア
痛みの原因に対するケアとは、なぜそこが痛くなったのかを考え、原因を取り除くためのケアです。腕や手の場合、多くは「巻き腕」が関与しています。
「巻き腕」に対して、講演動画では「壁を使った卍体操」と「あひるグチ体操」を紹介しています。
卍体操は胸の柔軟性を高めることで、腕や手に過度な負担がかからないようにするための体操です。具体的な方法については動画を参考にして、まずは実践してみましょう。動きが硬い場合は要注意です。
あひるグチ体操は手のアーチを鍛える運動です。
足のアーチは皆さん重要と考えているのに、手のアーチはあまり重要視されていません。人間は四足動物でしたので、手のアーチも非常に重要なのです。
手のアーチが低下すると指先だけで手を酷使するため、負担が非常にかかりやすくなります。
具体的な方法については動画を参考にして、まずは実践してみましょう。動きがBadの場合は要注意です。
痛みの部位に対するケア
先程の「痛みの原因に対するケア」は予防にもなりますので、たまにチェックして機能が落ちていないかを確認するようにしてください。
そして、痛みがある場合は「痛みの部位に対するケア」を重点的に行なうことが大切です。痛みの部位に対するケアの詳細については有料となりますが、大切なのは「自分に必要なケアを行うと、その場で痛みが改善する」ということです。
つまり、ケアを実践した後に痛みが変わらない場合は、そのケアはあまり効果がないということです。
セルフケアの極意は「持ち上げ」
腕や手のセルフケアをする際、決して「グイグイ押さない」で下さい。
指圧したり圧迫したりするのではなく、「持ち上げる」ようにつまむことがセルフケアの極意になります。
この極意については、講演動画を見るとイメージしやすいので是非、下記の講演動画(フル)をご覧下さい。
講演動画(フル)の概要
「腕の痛み(テニス肘)」、「親指の痛み(ドケルバン)」、「手の痛み(ばね指)」を改善させるための「ケア方法」につて、医学的視点で分かりやすく解説した「講演映像」の詳細は下記の通りです。
【詳細】
01:53 自己紹介
02:44 AUN(上田葉子&土屋元明)とは
03:55 日本人の特徴
05:40 痛みの対策の基本(医学的知識に基づく)
08:06 睡眠の質チェック
09:20 動きの質チェック
12:00 手のケア概要
13:09 手のケア+α(必須のチェック)110ページ
18:00 症状別ケアについて
19:15 手のケアの極意(門外不出)
22:40 外側上顆炎と言われた方のケア (腕の痛み:親指側)114ページ 27:39 親指周辺の痛みがある方のケア 116ページ
30:35 ばね指・ヘバーデン結節 (手の痛みがある方)のケア 118ページ 35:48 手術するかどうかの判断として(私見)+指のケアの極意
39:00 まとめ
有料部分にあるもの
・配布資料(PDFをダウンロード)
・講演動画(フル)
・Q&A
セルフケアを行う頻度、ケアのコツ
セルフケアをしたけど元に戻ってしまう
セルフケア自体が痛くてできない、または手が疲れる
セルフケアで良くなる痛み、良くならない痛み
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