ぎっくり腰と腰痛には丹田を 3
丹田呼吸の極意は上虚下実
丹田呼吸法で、大切とされる考えの1つに「上虚下実」があります。
上虚とは、上半身(上)の余分な力が抜けている事(虚の状態)
下実とは、下腹部(下)の腹圧が適度に高まっている事(実りの状態)
つまり、下腹部の圧が適度に高まった状態(実りある状態)で、それ以外に余計な力を加えない状態で生活することが、健康づくりで大切であるという考えです。
「常に肩ひじをはらず、怒らず、ゆっくり優しく生きなさい」と言われているようなものです(笑)
まさに悟りを