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ぎっくり腰と腰痛には丹田を

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繰り返すぎっくり腰や腰痛持ちの私が、丹田呼吸法という運動を取り入れ、姿勢を改善させた結果、どうなったのか。 理学療法士の視点で分かりやすくつ述べております。 腰痛持ちの人には目か… もっと読む
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呼吸と体の動かし方 前回は姿勢のつくり方でしたが、今回は呼吸と体の動かし方について説明し…

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開始姿勢のつくり方 点でなく面で座る 続き 上の写真をみてください。 楽な姿勢で座った状…

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開始姿勢のつくり方 点でなく面で座る まず、普段の楽な姿勢をとってください。 次に、良い…

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やっぱり姿勢って大切 その2 腰の骨は5個あります。 そして5個の骨は前に凸のカーブを描き…

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やっぱり姿勢って大切 丹田呼吸法の極意は上虚下実でした。 この上虚下実を可能にするには開…

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息を吐くことが大切丹田呼吸法は「息を吐く」ことを重要視しています。 息を吸うときも、吐く…

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丹田呼吸の極意は上虚下実 丹田呼吸法で、大切とされる考えの1つに「上虚下実」があります。 上虚とは、上半身(上)の余分な力が抜けている事(虚の状態) 下実とは、下腹部(下)の腹圧が適度に高まっている事(実りの状態) つまり、下腹部の圧が適度に高まった状態(実りある状態)で、それ以外に余計な力を加えない状態で生活することが、健康づくりで大切であるという考えです。 「常に肩ひじをはらず、怒らず、ゆっくり優しく生きなさい」と言われているようなものです(笑) まさに悟りを

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丹田呼吸は、瞑想に似ています。 マインドフルネス瞑想法を知っている人は、瞑想の感覚のまま…

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昔の私はひどかった… —とある公園でー 娘:「お父さん早く~♪」 私:「今行くよ~☆」 …