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【学習日記】ペルシア語チャレンジ、今期も続けます

先週土曜日(2024年5月18日)は、前期に引き続き参加しているペルシア語講座の新学期が始まる日でありました。前学期は基礎的な内容が中心でしたが、今学期からは一つレベルが上がり、いよいよクラス3に進むことになりました。新しいクラスでは動詞の変化形が増えそうで、より深い文法の理解や発音の習得が求められ、学ぶべきことが大幅に増える予感しかありません。しかしそれと同時に、イランへの旅行をわりと本気で計画しつつ勉強を続けることにも意欲が持てているようには感じています。

このクラスからはペルシア語非母語話者学習者向けの教科書を本格的に使用することになるのだそうで、説明もペルシア語で書かれているとのこと。実物は買い上げる形で、後日主催の協会のほうから送られてくるとのことです。

これはこれでテンションが上がる…その一方で、とにかく大量のペルシア語語彙にさらされることになることがわかりきっているわけで、ここで気圧されてないかどうかが勝負どころだろうなと思います。

先生も、なんかこのクラスから厳しくいきますよみたいなことをおっしゃっていたし…私ごときのモチベーションで、はたして意欲的なクラスメートのみなさんについていけるでしょうかどうでしょうか。

まあ、習得できないことで何かペナルティがあるわけではないので、その点は楽なのですが(学生時代のトルコ語は専攻言語だから、その意味ではまだプレッシャーはありましたわな)。

ペルシア語に限った話ではないですが、とりわけ語彙については自力でがんばらないと、どうにもならない部分があるので…前期以上に単語帳なりノートなりを真面目に使っていこうかなと思います。

それでもダメならそのときに別の方法を模索しますが。あまりこういうある種筋トレのような作業は、ツールどうこうの問題でもないだろうなというのがこれまでの自分なりの経験ですのでね…。とにかく量をこなすというか、たくさん書いて、たくさん見てたくさん声に出す。

それ以外に王道はありますまい。

トルコ語やアゼルバイジャン語ほどとはいかなくても、ペルシア語も多少嗜む身になれたなら、それはやっぱりカッコいいことだと思うのです。そういう域に達することも、モチベーションの一つにしたいですよね…

最近なにかと不穏なニュースの多い現地ですが、各地のテュルク系諸言語に触れる機会も含めて、イラン渡航はできるだけ早いうちに実現したいなと思っています。

なんせ、現地の各都市、テヘランはもちろんのことタブリーズ、あとはシーラーズあたりでも書店巡りをしてみたいんですよね…建造物も興味はありますが、その辺は自分にとっては二の次かも。

例のLPP蒐集の趣味もはかどるかもしれませんし、ペルシア語学習というのもこれはこれで自分の趣味と実益を兼ねた活動といえましょう。とすれば、毎日はきびしいなあと思う日があるとしても、やはりそれなりに時間を費やしておいた方がいいのかなと思うのです。

そんなわけで平日はテュルク諸語の日、週末土曜日はペルシア語の日です。また3ヶ月間、やったるでぇ。

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