見出し画像

アゼルバイジャン語の教材、何が必要かを考えた

絶賛教材作成中の私でございますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

画像1

さて、粛々と進めておりますアゼルバイジャン語の語学教材作成の件。
今、2種類のものを用意しています。一つが、ここでもたびたび言及している文法の解説書。これはおかげさまで、内容の良し悪しはさておきまして、だいぶ目処が立ちました。

もう一つが、会話文のテキスト。こちらはとある方と共著という形で、聴解とスピーキングの練習を目的としたものにしたいと思っています。

ということで、残るは何か。そうです、語彙の教材ですね。

いちおう、前述の文法解説書には巻末にアゼルバイジャン語の語彙リストは作成しました。ですので、簡単な語の参照ならそこをみていただければいいのかなと。

あるいは、市販でいちおう簡単な辞書も過去に出てはいます…が、絶版ですかひょっとして。今Amazonジャパンをみてみたら、ずいぶん高値で売られているな…?

ひえー。こんなお金を出してまで!となりますね…

もちろん英語-アゼルバイジャン語、アゼルバイジャン語-英語の辞書などなら現地で売られていたりもするのですが、これはさすがに日本から入手するのが(特に昨今は)やや難しいと思います。とりあえず、穂高書店さんあたりに相談するという最終手段はあるのですが…(予想できることではありますが、コストが…)

まあともかく。我々が自前で、媒介言語なしに教材を作れるのなら、それが一番だなと。そのうちの一つが、「日本語からアゼルバイジャン語を引く辞書」だよねえ、ということを考えていました。

トルコ語のほうではそう言えば、こういうのが最近出ましたよね。

ここまで立派なものではなくても、何か日本語から引ける語彙リストがあれば、あるいは学習者の役に立ちそうな気はしますがどうでしょうね…。

で、問題は誰がやるのかということですが…
私はちょっと今は手がかけられないな…とある方に相談してみるか…

などということを考えている今日この頃。相変わらずです。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。