見出し画像

来年はタタール語をちゃんとやる可能性がた…多々…

ということで、界隈で絶賛話題をさらいまくっているタタール語ですが、

今日は最初の数課ぶんの音声を聴いてみるなどしています。初見(いや、初聴というべき?)で音声だけ聞いても、わかるところは一部だけだなという印象です。当然ですが、わからないところがかなり多いです。

で、解説をみて、そうかбик が「とても」の 意味なのか、トルコ語でいうとçokとだいたい同義か?(調べないとわからないが)とか、「遠い」がеракというのか、トルコ語だとuzakだな…といった感じで、個別に語彙をつぶしていくことで慣れていくというプロセスを踏んでいく感じなのかなというところです。

トルコ語含む既習のテュルク諸語の知識というものは、果たしてタタール語習得にはどのくらい貢献してくれるのでしょうか。正負両方の干渉があるのだろうなという予感がします。そういう経験なら、ウズベク語やアゼルバイジャン語でまあまあしたことがあるので…。

タタール語キーボード配列

さてこれがWindows系PCでのタタール語のキーボード配置ということですか。ロシア語あたりと配列が似てるっぽいなと思いましたが、気のせいでしたっけ。

こちらはロシア語のキーボード配列。

こうやって見比べてみると、同じものと違うものがあるんですね。ニューエクによるとタタール語でも硬音記号や軟音記号があるということでしたが、それはどうするんでしょう…と思ったら、切り替えなくても"AltGr"を押すとそういった文字の入力もできるようですね。なるほど。

タタール語もほかの言語と同じく、近い知り合いに詳しい人がいる(というか、著者本人たちなんですが)といえばいるので、彼らに直接教わるのが一番手っ取り早いんでしょうけどね。彼らもどうやら来年以降も忙しそうですし、これは来年の独学リスト入りでしょうか。

研究のネタでも見つかればもうけもん、くらいのノリで。さっそく音声を聴いていて気になるところも出てきましたしね…タタール語界隈参入の可能性、ワンチャンあるで…(多々ある、とはあえて書かなかったのでほめてください)。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。