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オレの愛すべき「積ん語」たち

SNSでの発言というのは何がウケるか全く読めないということはありまして、先日のこれなどもどういうわけだかインプレッションが思ったより伸びたのですよね。

語学書および辞書にお金をかけた(だけ)ということを写真で表現してみたわけですが、どの辺がアレでしたかね…言語のチョイスなのかあるいはそれぞれのほんの推定金額なのか。

まあいいんですけど、そんなわけで「積ん読」ならぬ「積ん語」が私には残っています。韓国語、エスペラント、ロシア語、ペルシア語。脈絡がないとお叱りの声もあるかもしれませんが、その批判はあたらない(←懐かしい言い回しですよね)。

テュルク諸語をやっているとロシア語とペルシア語はもろに近接の言語になりますし、エスペラントはその延長戦での趣味みたいなものですし。韓国語は先日も言及した通り、トルコ滞在中に日本帰国の際のストップオーバーを経験したり、当地で盛んなアルタイ研究に触れる機会をもちたいというモチベーションもあります(たぶん)し。

欲張りといえば欲張りでしょうし、これらの運用能力がどこまで上がるかというのはちょっとなんとも言えない(下手したら全部ギブアップするかもしれない)のですが。でもまあ、いいんです。語学書は手元にさえあれば、やる気が出たときにすぐ手が出せますから。

とはいえ、「やらなきゃ意味ないよ」(←懐かしい言い回しですね)なので、さっそく昨日も、久しぶりの『ニューエクスプレス ペルシア語』を開きまして、ペルシア文字の書き取り練習をしたところでした(あまりに久しぶりすぎて、字がまったくおぼつかなくて泣きましたが)。道は険しい…が、まあ細々とでもやっていれば何かいいことがあると信じましょう。実際トルコ語との共通語彙が多くて「へー!」とか「おおマジかw」とか一人はしゃぎながらやっています。いい年していかがなものかとは思いつつ。

とりわけペルシア語に関しては、近々行こうと決意しただけに意欲が出た今のうちにやっておきたいところです。で、これらの語学については、もう途中で一度中断しても悪びれないことにしたいなとも思っています。手を出した時点でオレ、えらい!と自画自賛しておくことにしたい… いいですよね?別に。誰かに迷惑をかけているわけでなし。

来年までに(もし叶うなら、渡航するまでに)ペルシア語、簡単なフレーズだけでも使えるようになってみたいなと密かに思っております。

.تمام تلاشم را می کنم

あ、みなさんには何語がおススメかという話ですか?えーとそうですね、トルコg


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