見出し画像

ラストスパートをかけてやったゼ

やあみなさま、Günaydın!今日のお話は、例の事案のその後についてです。

例の事案。そう、例のシリーズのコンプリートです。
ここまで来たら、いずれ全部揃える方向なのは間違いないんですから、資金をつぎ込むべきタイミングだろうと思いまして、一気買いに走りました。ああ、ついに…全冊コンプリートへ一直線の道を選んでしまったぜ…。

直近では『ポルトガル語…』を読みかけでしたので、落ち着いてそれだけでも読んでから残りを買ったらどうなのか、と思われる方も多いかと存じます。が、急いで入手しようとしているのには理由がありましてね…。

そう、非常にシンプルな理由なのですが。品切れになりつつある言語があるのですよね。たとえば先日は、『ノルウェー語…』を入手しようとしたのですが、ある業者に注文をしたら旧版のほうを間違って送ってこられました。

これはいかんなということで、万が一ということもあるので出版社に直々にメールして在庫の有無をお尋ねもしたのですが、果たしてご丁寧なメールで「倉庫も探したのですがなかった」とのお返事。

倉庫にないなら仕方ないっすなあ。

で、メールの最後のほうで「よろしければ電子書籍のほうでぜひ」とおっしゃる。

いやまあ、そうなんですよね。それはわかってる。実際、『トルコ語…』ももう紙版はとっくに品切れになっていて、あとは電子書籍での購入しかできないわけで、それはもちろんわかってるんです。

わかってるんですけど、ワイは紙版が欲しいんや、と。電子書籍でのコンプはまあそれはそれでええもんではあるけど、なんかこう紙で持っときたいじゃないですか。

ここ、わかってくれんかなあ?ねえ?

ディディム(トルコ)の海岸。この記事を書いていて、ふとまたトルコに行きたくなったので出してみました。本文の内容とはまったく関係ありません!

そんなわけでまだ出版社へのお返事は書いていないのですが、これはもう新品では入手が難しそうだなということで、古本界隈を漁っていくことになったというわけです。

注文をかけまくっていたところで、残る数冊のうち、もう紙版が品切れになっている言語があることを把握した次第ですが、やはりこうなんというんでしょうか、ヨーロッパ系の言語でも品切れになってしまっているものがあるんですよねえ。

いっぽうで人気の言語はヨーロッパ、アジアといった地域を問わずやはり人気のようで、それらは在庫がある…ということは、紙版でも増刷がかかっている…?ということですよね…

ハァー…トルコ語…
トルコ語は増刷がかからない側の言語かぁ…(いや、本のクオリティの問題でもあるかもしれないがまあそれはおいときましょうな)。世知辛い世の中だわ…と一人ため息をつく、水曜日の夜でありました。

トルコ語、あともう一息くらいメジャーになったらいいですねえ…。
その日を夢見て生きていくしかないんだろうな、とも思うんですけど。自分ごときじゃあ、打開はできない話だから困ったものです。

まあまあ、楽しけりゃなんだっていいんですけどね。
というわけで、最近の個人的テュル活BGMから今日の一曲。

Adoはいいですねえ…Adoがこんなによかったとは…という驚きが今月の学びでした。あまり期待せずにiTunesからアルバムを購入したら、全曲はまってしまって、ダイエット活動中も、地元での移動中も常にこのアルバムばっかり聞いている…という近況報告ということで。

上記リンク「踊」も個人的に気に入った曲のひとつです。いやあAdoいいな…Adoいいよ…。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。