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浮気のすゝめ:フタ股、三股かけてなにが悪い(ただし言語の話な!)

「全裸のおでん」さん、全裸でバズってしまいましたね…

全裸の方相手にいかがなものかとは思いつつ、同意しかない
いまだに「外国人の恋人と交際したらその言語がうまくなる」的な俗説が流れていることに驚きます(身近なところでも、反例がいくらでも見つかるでしょうに)

いずれにしても、言語の習得はかけた時間と必要な資金に比例する、ということに尽きましょう。

そんなわけで、トルコ語がメシのタネになっている私自身は、ここnoteでも「トルコ語のすゝめ」しつこく書き続けるのみなわけですが、ではそんな私はトルコ語以外にはまったく興味なしかというと、もちろんそんなことはまったくないわけで。…これまでの記事の内容からも、読者のみなさまなら瞬時に理解してくださることでしょう。

まずなんといっても、トルコ語の「妹分」こと、アゼルバイジャン語も愛してますからね…

かつてはウズベク語とも深く付き合おうと思いましたし…(結局最近は私の方から音信不通なんですけど、グッズはまだたくさん残してるし買ってる)それどころか、彼らのファミリーには魅力的な言語が多々あるのです…たとえばタタール語とか…

それどころか、テュルク諸語でなくても興味をもってしまうということはやはりあるわけで。今年だけでも、エスペラントの教科書は買っちゃうわアラビア語への未練をだらだら書き連ねるわ…

我ながら節操がないことでありますが、こうなってしまったのですから仕方がありませんよね(開き直り)…!

で、真面目な話ですが、これでいいと思っているのです(交際相手の人間が対象だともちろんこれは許されないですけどね…というか、したくてもできないわけですが!)。

いろんな言語に対してオープンな姿勢でいるということは、言語学を志す自分に課したルールでもあります。愛情、好意の強弱こそあれど、基本的にはどんな言語でもできるだけ興味を持って、なんなら好きになってもいいですか///という姿勢で望んでいます。

だから、テュルク諸語以外の言語をやっている人たちを心から応援できるし、自分たちのテュルク趣味、テュルク的活動(テュル活)を理解してもらおうとしているとも言えるでしょうか。

節操のないことだ、と笑う人がひょっとしたらいらっしゃるかもしれません。でもね、と私はここでも大真面目に言います。何か迷惑をおかけしましたか、と。たぶん、ほとんどかけてないですよね?と。

それどころか、課金したりなどすれば当事者に貢献すらしているとも言えないこともない。他の人にも優しくなれるし。誉められこそすれ、貶される筋合いはきっとないのでは…?

というわけで、ただそれだけのことではあるのですが。

英語一筋、あるいはX語一筋もそれはそれでカッコいいですが。

浮気しましょう。どんどんしていきましょう。言語に限ってだけね。

私の推し言語は、本命がトルコ語、対抗がアゼルバイジャン語。その他、推せそうな言語をいろいろ見ています。みなさんのほうでもぜひ、推しの言語を教えてください。なんなら、すぐにでも見物に行きますさかいに…

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吉村 大樹
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