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【トルコ語学徒のロシア語奮闘記】「授業は復習の時間に充てる時間」と割り切ったほうがよさそうだな?

オンラインで授業が受けられるありがたい世の中になってはおりますが、春から期待して受けているロシア語講座。ちょっと自分の望むペースと授業の進度に違いがありすぎて正直どうしたものか、と思っていたところです。

まあ、過度に期待してはいけなかったのかもな、とも思います。シラバス通りに進んだとしても、かなりのんびりしているし。これはこれで復習の時間だと割り切って受け続けるのがいいのかもしれません。遅すぎるなと思ったぶんは、自分で勝手に何か教材を進めていくのがよさそう。

なんせ、時間がもったいないのでですね。1年後に多少は成果を感じられないと、お金を突っ込んだ甲斐がなくなりますから…。


そう、語学って教える側から見ると、相手からお金をいただいてその対価として知識を共有するということなのですよね(今更ですが)。
自分もトルコ語でそれを実際今やりながらしのいでいるわけで、どんな方でも受講にきてくださったということは、それなりになにか関心があるからいらしている(たぶん)わけですよね。
そんな人たちを一人でも多くピックアップしていくというか、とにかくできるだけ多くの人に「トルコ語に触れてみてよかった」と思ってもらいたいものだなと、改めて思う次第でした。
ずっと同じことを書いていますが、トルコ語にせよテュルク諸語にせよ、もっと認知度が上がっていい言語(群)だと私は思っているのです。そしてまがりなりにもそれを教える立場になったからには、知名度の向上にほんの少しでもいいから貢献することを常に念頭におきたいなと。
自分はピエロになってもかまわないとも思っています。いくらでも悪目立ちしてやるよ?と。
テュルク系言語の特徴とは明らかに別系統の特徴をもつロシア語の講座を受けてみて、改めてそういう思いを持つなどしています。


さてさて、それにしても。
ロシア語に本格的に入る前のところで、昨日何気なく書いたツイートがプチバズを起こしているのですが…

「窓」は、ロシア語でокно.
単語の中に2つ"о"があるのですが、アクセントは語末のほうにあって、それ以外のоは[a]と読むのだとおっしゃる。ですので語頭のほうは「ア」のような読み方になり、「アクノー」となる…というくだりで出てきたのですが。

ご冗談をほとんど授業でおっしゃらない現在受講中の先生ですら、そういう話をされたものですから、へーと思ってこちらも半分冗談で何の気なしに上のようにツイートしたのですが。

プチバズを起こしたということは、みなさんよくご存知のネタなのでしょうね…?

なるほど…知らなかった世界をのぞき見た気分です…


というわけで、ロシア語学習。

自分のやりたいように進めていくということで、引き続き楽しくやっていこうと思います。いうまでもないことですが、あれはあれ、言語は言語。切り分けてやっていくというのは、基本中の基本ですよね。念のため。

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