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春以降のテュル活To Doリスト

週明けからはついに2024年度ですか。まだ年度末の諸々の作業が終わっていない方も世の中にはいらっしゃるとかいらっしゃらないとか色々な話が飛び交っておりますが、オフィスぴの吉(というか、私ですね)のほうも春からのいろいろなことに向けて準備を進めているところです。

そんなわけで、今日は特に書きたいこともないわけですが、何もしていないかと言われればそんなこともない、という微妙な日でもあります。準備の一日となった今日は、昨日と内容が重複する部分が多々あるのですが、春以降予定している「テュル活」について、少し踏み込んで書いておくことにしましょう。


10000歩チャレンジは、できるだけ毎日

まずは午前中、日課にしている10000歩をクリアしてきました。こちらについては昨年の1月ごろから始めた日課で、天候がよくない日はさすがに諦めますが、それ以外の日は可能な限り歩数を稼いで運動不足、オーバーカロリーになりがちな生活にならないようにしようという試みです。

最近は一時に比べるとまたややお腹が出てきた感もなきにしも非ずなのですが、さりとて歩くのまで辞めてしまうとまたリバウンドしそうですからね…来年度(つまり4/1からですね)以降も歩くのだけは続けようと思っています。名実ともに目指しましょう、フィールドワーカーというやつを…

それにテュル活を行う以上普段から節制しておかないと、現地にせよ東京などの都市部にせよ、高カロリーなごはんにありつくことも多いかもしれませんしね…

ペルシア語は継続の軌道に乗ったと思う

正午前から始まる毎週土曜日のペルシア語講座も今日で「クラス2」は一段落。簡単なやりとりの会話の練習に加えて、文法のほうはエザーフェというペルシア語の名詞修飾の決まり事にくわえて、動詞を使った文についても過去形を中心に解説をしてもらいました。来週の土曜日は試験をするということなのでそれはもちろんがんばって受けるしかないでしょう(怖いけど)。まあしかし、所要につき休んだのが1度だけで、毎週出される宿題も書いて提出してフィードバックをもらってきましたし、わりにまじめな生徒ではなかったかと自負しているところです。

次の学期以降もぜひ継続して受講したいな…。
なんせペルシア語を身に着けておくと、自分の本業に直接・間接的に役に立つことが間違いないというこの動機づけが大きいのですよね。

ロシア語も受講するやで

ロシア語についてはすっかり最近勉強がストップしてしまっていましたが、これはもう荒療治とでもいうべきでしょうか、無理やり受講する時間を作ってしまえ…ということで、TUFSオープンアカデミーを受講することにしました。

ちょっと初回、2回目と教科書の入手が間に合わない可能性が高いのですが…(今教科書の情報を見返して、もう持っている教科書だと勘違いしていた!)これはもう仕方がないので、なんとか最初の回は教科書なしの状態で耐えていくしかないですね… (大丈夫かなオレ…)

トルコ語もやらないといけません

トルコ語のほうは引き続きオンラインで教える側に回る機会を授かっております。未熟者ではございますが、精一杯努めますのでどうぞお手柔らかにお願いいたします。

研究のほうももう一度気合を入れなおします。こちらもちょっとマンネリ化気味でしたし、ネタを何か新しく仕入れたいところですが、なんせこれについては論文を読まないとどうにもなりませんわな。学術論文を読むというのは心理的なハードルの高い行為なのですが、今更それを言っても詮なきことでしょうからね…

しばらくの間、アゼルバイジャン語が最重要ターゲットです

そして最後に控えますは、アゼルバイジャン語です。
こちらについては特に北のアゼルバイジャン語、つまりアゼルバイジャン共和国で使用されている言語のほうをメインにしまして、運用能力・文法研究ともにかなり濃い形でとりかかろうと思っています。すでに記事でも以前書きましたが、今年は年末ごろ実際に現地に赴く予定でもあります。何をするか、詳細はまた後日おいおい書いていこうと思いますが、この3年あたりで研究と勉強の成果をなにかわかりやすく形にして出せたらよいなと思っていますので…応援などしていただけますと、大変喜びます…

その他の言語も。とにかく「ことば」について欲ばりたい

あとは忘れてはならないこととして、地元長崎のことばについても記述を始めるということ。これはどうしても片手間にならざるを得ないのですが、言語記述の作業をするという意味ではテュルク諸語についてやることと共通している部分も多いので、何とか少しずつでも語彙調査だけでもしてみようと思っています。

あとは…エスペラントが残っていました。これも…ニューエクスプレスを使った独学が止まってるんですよね…で、以前一度見学させてもらったことがある地元のエスペラント会からお気遣いでメールがCCで回ってきたりとか、あるいは先般日本エスペラント協会に「新会員」というので紹介文を掲載してもらったりしてしまっているので、もはや途中でやめるわけにもいかなくなりました。秋からは地元の大学で非常勤の授業もありまして、そこで「世界の言語」の話をするという機会もありますし、できるだけ非テュルク系言語に自分自身が触れておきたいということで…ただまあ、欲ばりだという自覚はあります。これはもう、余裕があればということで勘弁していただこうかなと…まずはペルシア語最優先で、めどがついたらほかの言語にまたチャレンジということにしましょう。

ということで、春からの予定をこうやって書いてみると、結構欲深いことになったなと改めて思いますが…幸いなことに、語学にまみれる日常は嫌いではありませんのでね。40代も後半にさしかかりまして、他人に迷惑をかけない程度に欲望には忠実に生きていくと決めましたので…はたしてどんな日常になりますやら、自分自身が一番楽しみにしています。やったるさかいに!

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