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タイ経由、ワンチャンあるで

日本からトルコまでの空路にはいろいろルートが選択肢として考えられるのですが、アンカラ滞在期によく利用していたのはターキッシュエアラインズか大韓航空でした。大韓航空を利用していたのには理由がありまして、直線距離的に短時間のフライトですむこと、それと何より仁川-福岡便というのがあるのですよね。

実家の長崎を目指す場合には、実はターキッシュでトルコから成田に着いた後、翌日(フライトの関係上どうしても1泊しないといけなかったのです)長崎に向かうよりも、イスタンブルー仁川から直接福岡に行くほうが楽だったのです。

かくして途中下車(下車?)した韓国にもいつしか関心が向かうようになりましたし、ストップオーバーというのはあなどれないよなと返す返す思います。韓国語の勉強は最近諸事情につき止まってしまっているのですが、今思えばトルコに滞在したことで同時に韓国にも関心が向かうようになったというのはありそうな気がします。今年も韓国には国際学会の発表を聞きに行きましたし。これが転じて、韓国の諸言語LPP蒐集にもを役に立ちましたしね。実利にもなりましたわな。

ところで「ストップオーバー」というのは定義があるみたいで、JALのホームページによると「目的地へ向かう途中の乗り継ぎ地に24時間以上滞在すること」を指すのですね。じゃあ半日その国に入る程度では、厳密にはストップオーバーとは言わないのだな…と言いつつ、本題ですわ奥さま方。

これはデカい。デカいっすよ。トルコ行きの選択肢がまた一つ増えたじゃないですか。ねえ!しかも福岡-バンコクの直行便があるし。ということは長崎からイスタンブルを目指すとなると、わりと現実味ある選択肢になりそうな気がしますよね…

タイはもちろん今まで自分には何の縁もなかったのですが、最近とある日本語教育関係の知り合いの先生からタイに住んでいらっしゃるみたいな知らせをいただいたのが記憶に新しいところです。

「タイにお越しの際はぜひご連絡を」みたいなことをおっしゃってくださったのですが、先生これね…ワンチャンあるで… もっとも、実際にタイ航空経由にするかどうかは渡航時のほかの航空会社との運賃の比較のうえで、とはなるかと思いますが。それに格安航空券購入サイトで軽く検索してみた限り、福岡からだとやはり韓国経由のほうが安くあがりそうな予感しかしませんけどもね…。

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