UGBASに入った理由とこれからの目標2024⑥by坂口

東京大学後期教養学部統合自然科学科物質基礎科学コース3年の坂口です。長ったらしい名前の学科に属していますが、学んでいることはいたってシンプルで物理です。

また、このサークル以外に馬術部という部活に所属しており、週6、7回活動しています。(いつ勉強してるんだろうね!)そんな自己紹介はさておき、僕がUGBASに入った理由を話していきます。

僕は、小学校6年間と、高校3年間野球をやっていました。高校3年間はずっと肩を痛めていてベンチを温める役でしたが、そんな下手くそで何も貢献できなかった僕でも9年間野球をやることができて、野球から本当に多くの事を吸収できました。それは、野球というスポーツの楽しさを享受できたという意味でもそうですし、あいさつなどの礼儀作法を学ぶことができたというのも一つだと思います。僕が9年間味わうことができた野球というスポーツのすばらしさを一人でも多くの人に体験してほしいという気持ちが僕のこのサークルでの活動の根幹になっています。

また、このサークルを見つける前から、ウガンダではないのですが隣国のケニアに興味がありました。ケニアについて特に印象深かったのが、テレビ東京のハイパーハードボイルドグルメリポートという番組内でケニアにある巨大ごみ山に暮らす少年を密着した映像でした。この少年はごみをひたすら集めて売ることで生計を立てていて、非常に厳しい生活を送っていたのですが、取材に来たディレクターの人に対して嫌な顔一つせず、自分のごはんを分けてあげる優しさまでありました。そんな少年の姿をテレビで見て、アフリカに住む貧しい人たちにもっと笑顔になってほしいという気持ちも、僕のサークル活動の原動力になっています。

最後に、これからの目標ですが、僕は一度ウガンダに渡航しており、今後もう一回ウガンダに行くことは恐らくないのですが、この団体が今後も定期的にウガンダに渡航したり、ウガンダの野球選手と交流できるように、最大限サポートしたいと思っています。また、今後世界で活躍するウガンダ人野球選手が現れたら、全力で応援していきたいです!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。次のnoteもお楽しみに!


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