UGBASに入った理由とこれからの目標2024⑧by武藤

 お疲れ様です。武藤と申します。まず、最近、ウガンダ野球を支援する会の活動にあまり多く参加できてないことを、この場を借りてお詫び申し上げます(多分借りるべき場ではない)。

 私がこの団体を知ったのは、大学のサークル紹介がなされている日(サークルオリエンテーション的な名前だった記憶)になります。とにかくスポーツが好きだったので、その日はスポーツ系のサークルの話をいろいろ聞きに行きました。その中にこの団体もあったわけですが、この団体の話を聞けるところの近くに行って、冷静になりました。いや、ウガンダ野球を支援する会ってなんだ?という感じです。当時の自分がアフリカの野球について知っていることは、南アフリカが強いということくらいでしたので、せっかく近くまで来たし、アフリカの野球について少し知識を増やせればいいだろうくらいの気持ちで話を聞きに行きました。ウガンダの野球について詳しくなれそうだし、年会費も特にかからないとのことだったので、結局この団体に参加することにしました。ということで、私がUGBASに参加した理由はそれほど大したものではないということが明らかになってしまったかと思いますが、始まりはどんなに些細なことからでも良いと、私は思っておりますので、許容願います。

 この団体での目標、と言いましてもそこまで大きく貢献できていない私が、たいそうなことを言えるはずもありませんで、ただ、私が強く思っていることとして、多くの人に現状を知っていただきたいということがあります。なんとなくアフリカは、野球後進エリアというイメージだけがある人は多いのではないかと思います。しかし、近年野球が、ウガンダを始めとして他のアフリカ諸国でも発展してきていることは間違いないですし、いわゆる助っ人外国人として、アフリカ出身の選手たちの活躍を日本で見ることになる日が来るかもしれません。このような明るい話題と共に、なかなか環境などの関係で満足に野球をすることができない人々もいるといった、現状 を皆様に知っていただけると嬉しいなと思います。

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