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「癒やされる」と「癒やす」の不思議な関係

追い込まれているHSPさんのつぶやき。


・威圧的な態度、大声に怯えている。
・どう思われているか怖い。
・ちゃんとやりたいけど、疲れ果ててできない。
・自分がやめるか、クレーマーがいなくなるかしか逃れる方法はない…。


ギリギリの精神状態でかろうじて立っている、そんなHSPさんにとってHSP神経〆プロジェクトは安全基地になるでしょう。

「外の世界はまだ辛いけど、ここに来れば守られる、安心できる」そんな場所になります。

期間中はクリニックのセッションで駆使しているメソッドを時間をかけて体験していくので、深いレベルでの癒やし効果を感じていただくことができると思います。

800名に及ぶクライエントとセッションをしてきた実績にかけてお約束します。

こちらにお客様の声がありますので、よろしければご覧ください。

http://hspsense.com/uga/testimonial-2/


参加された方は、入り口でHSP神経〆メソッドによる癒やしを体感していただきますが、そこがスタートになります。

プログラムが進むにつれて癒やしの相乗効果が生まれ、あなたの安心・安全な気持ちはますます大きくなっていくことになります。

実際に相手に対してセッションをしたり、仲間のセッションを見学したりしてHSP神経〆メソッドを身に付けていきます。


よくある資格講座のようなものかなと思われるかもしれませんが、まったく違った性質のものです。

もちろんHSP神経〆メソッドを習得すれば、そのスキルを生かしてセラピストやカウンセラーになることはできます。

私が勤務するクリニックではHSP神経〆セラピストを必要としているので、そこに紹介していく可能性があるかもしれません。

でも、それだけでは収まらないのがこのプログラムのすごさです。

一石二鳥という表現でいいのか分かりませんが、セラピーのスキルだけではなく、自分本来のやりたいことが見つかってそれを形にできます。

さらに未体験の深いレベルでの癒やしが得られるので、一石三鳥ということになります。

かなりお得かなと思います。

●HSP神経〆プロジェクトがもたらすもの

HSP神経〆プロジェクトは、あなたが想像している以上の癒やし効果をもたらします。

そして、そこに至る道は特別なものではなく、あなたの現在地点からゆっくりとスタートします。

「難しそう」と思うことはありません。「この痛んだ心を癒やしたい」その一心で参加していただけます。

あなたが今どんな状況であろうと、そこを足がかりにして傷んだ心を癒やし、本当はこれをやってみたい、こう生きたいという目標を見つけ、実現していくというステップを踏んでいきます。

もう少し具体的に何をするのか言います。

まず、自分をしっかりと癒やすことからスタートします。

次に、心に余裕が生まれたところで本音を手がかりに心の奥に隠れていた「本当にやりたいこと」を発掘します。

「そんなもの私にはない」と思いますか?

心配しないでください。今は気付いていないだけで、私といっしょにワークをすれば必ず見つかります。

HSP神経〆メソッドを身に着けていく過程で、自分を癒やし、本当にやりたいことを形にしていく。

そして、あなただから提供できる対人支援を形にしていきます。

HSP神経〆セラピストとして活動する未来も開けますし、メソッドをあなたの対人支援に生かしていくという道も模索できます。

プログラムが終わる頃には、あなたは本当の癒やしを得て「こんなふうに生きたかった」未来を形にし始めているでしょう。

●HSPは自己中心になるのがいい


ポイントはそのことによって、もっとも癒やされていくのは他でもない自分自身だということ。

ここ、大事です。

ですから、

「こんな自分が人を癒やすことなんてできない」

とか

「人のことまで考える余裕はない」

という気持ちは、ひとまず脇に置いておいてください。

確かに、最初から人のために何かをすると考えるのは難しいかもしれません。

でも、それをやることで想像以上の大きなリターンがあるとしたらどうでしょう。

情けは人のためならずと言いますが人のためではなく、

「自分の利益のために人を癒やす」

ということなら考えられなくもないのではないでしょうか?

そうなると今度は、

「人を利用するなんて腹黒いことはできない」

という気持ちが湧いてくるかもしれませんね(笑)

これに対しても「自分都合でいいんですよ!」と言います。

人のことを優先してしまって自分を置き去りにするために、自分の人生を生きている気持ちになれないHSPさんはたくさんいます。

・よかれと思って先回りしてやってあげて、でもそれが的はずれだったり、相手の依存を引き出してしまったりと空回りしている。

・お客さんと上司の気持ちを考えると、どうしていいかわからなくなって身動きがとれなくなる。

・エアコンの調整や窓の開閉にまっさきに走っていってゼイゼイ息を切らせたり。

そんなことばかりしているうちに自分の気持ちがわからなくなってしまいます。

だから疲れ切って「人のことなんかもう考えられない」となるのです。

優先すべきは自分自身、自分のために人を癒やしていくということです。

でも、それで感謝されたり相手の笑顔を見ると、

「あれ?何この気持。私の方が癒やされてる気がする」

となります。

それで、

「対人支援っていいじゃないか」

とやる気になっていくわけです。

宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」読んだことありますか?

下手くそなセロ奏者のゴーシュは、楽団のお荷物でいつも叱られてばかり。

そんなゴーシュが動物たちと交流しながら練習を重ね、気がついたら拍手喝采を受ける一人前の奏者になるというお話です。

彼は次々に訪問してくる動物たちを相手にしながらセロを弾きます。

一心に弾いていきます。

やがて最後に家にやってきた野ネズミの親子から、ゴーシュの演奏に動物の病気を治す効果があることを知らされるのです。

ただ自分のために、一心に弾いているだけなのに、それが周りに光を与えていた事実を知ったとき、彼は何を思ったでしょう。

あなたもセロ弾きのゴーシュのように自分のためにやるという姿勢を大切にしたらいい。

その行いが世の中に癒やしを与えるようになることは、頭の隅っこ置いておけばいいのです。

HSP神経〆セラピーには「自分にとって都合がいい」心地よさを約束してくれる、境界線をイメージするというワークがあります。

HSPさんは自分の都合で物事を考えるのに慣れていませんから、あえて「自分にとって都合のいい」という言い方をします。

心地よく生きていくための大切なキーワードです。

HSP神経〆プロジェクトは思い切り自分都合になる場になります。まさにあなたの独壇場。あなたの癒やしを最優先していきます。

●人を心から締め出す「凍りつき反応」


あなたが人のことを考える余裕をなくしているのであれば、それは交感神経にトラブルが起きているからかもしれません。

その問題も本プロジェクトでは放置せず、きっちり解決していきます。

HSPは、ささいな刺激に対してもストレスがたまっていくので、副交感神経系の休息モードになりにくく「交感神経の高止まり」状態が続きがち。

その場を離れても不安やドキドキが止まらない、帰宅して明日のことを考えると不安になるのは「交感神経の高止まり」が起きているからです。

副交感神経の出番が少なくなるために、リラックスできる食事や入浴の時間も気が休まらず、寝ても疲れは取れません。

食事をとっても満足感や美味しさを感じないし、夜考え込んでよく眠れないから寝起きが悪い。

これがひどくなると「凍りつき反応」が起きてしまします。

「がんばらなくちゃ。でも怖い!嫌だ!」

アクセルとブレーキを同時に踏んだ状態になり身動きが取れなくなってしまうのです。

こうなると人を気遣うどころではなくなり、罪悪感、恥じらい、うつ、意欲喪失、極度の疲労感などの症状が出てきます。

仕事に行けなくなって休職せざるを得なくなるケースもあります。私が自殺未遂をしたときは、まさにこの「凍りつき反応」が起きていました。

あなたも朝起きることができず休んでしまいそうな日がありませんでしたか?

こうならないためには、活性化している交感神経を鎮め、副交感神経を優位にしていかなくてはいけません。

HSP神経〆メソッドでは神経系にアプローチすることで「交感神経の高止まり」をゆるめ副交感神経を優位にしていきます。

そうすると疲れが取れますし、ストレス耐性を強化することができるのです。

そのやり方もしっかりとお伝えしますので、かなり楽になっていきます。

神経がゆるんで心が安定してくると、自分のことでいっぱいいっぱいだった心に余白が生まれます。

そうなると人を癒やすことに自然と意識が向くようになります。もともとそういうふうに人間はできているんですね。

人を癒やすプロセスは付け加えられたものというよりは、癒やされる過程で必然的に訪れるものです。

●「芯の癒やし」への3ステップ

それでは、HSP神経〆プロジェクトによってあなたにもたらされる癒やしの質、そして提供する対人支援によって広がる世界についてまとめます。

ここ庵が大切にする癒やしは「芯の癒やし」です。

「真」の癒やしではなく、「芯」の癒やしです。

一過性のお手軽に得られるインスタントな癒やしではなく、心の内側からこんこんと湧きつづける深い癒やしです。

「芯の癒やし」を得るには次の3つのステップを踏みます。

ステップ1:自分を癒やす
・HSP神経〆メソッドのセッションで癒やされる
・蓋をしてきた本音に触れて自己対話を深める

ステップ2:相手を癒やすことで自分を癒やす
・HSP神経〆セラピーを習得し相手を癒やす
・HSP仲間との信頼関係を構築していく

ステップ3:プロとして人を癒やすことで自分を癒やす
・HSP神経〆セラピー上級メソッドを学ぶ
・理想の人生をデザインする/HSP神経〆メソッドを生かした対人支援を模索する

ポイントは人を癒すプロセスにあなたが生きることで、あなた自身がもっとも癒されること。

自分の影響で関わる人が癒やされて、笑顔になるのを見たときに訪れる癒やしは、受け手側のときに感じたものとは次元が違います。

それを味わったときに初めて癒やされたと思うのです。

人と関われば関わるほど癒やしのエネルギーが内側から溢れつづけます。

これが「芯の癒やし」なのです。

「やっぱり自分のことで精一杯。人を癒やすなんて考えられない」

まだそう思いますか?

その気持はよく分かります。

私もワラをもすがる思いで心理学を学び始めた頃はそうでしたから。

何度も言いますが「自分のことしか考えられない」で大丈夫です。

HSP神経〆メソッドを学んでいくと相手を癒やしていきたいという願いが立ち上がってきます。

それは、あなたの中に最初から人を思う気持ちが備わっているからなのです。

だからプログラムに参加するしないは置いておいて、将来に可能性を残してください。

人に対して貢献したいという思いはあなたの中に元からあって、出番を待っているということを覚えておいてください。

プログラムではHSPという共通点を持つ仲間たちとも出会うので、また違った感情も出てくると思います。

仲間と時間と場を共有することで味わえる安心感と充実感は何ものにも代えがたい喜びになるでしょう。

「芯の癒やし」「本当にやりたいことを見つける喜び」「仲間とつくる安心安全な空間」これらをしっかりと継続して味わっていく。

それがHSP神経〆プロジェクトです。


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■HSP神経〆プロジェクトアンケート
https://ws.formzu.net/dist/S322389264/
 
心の安全基地『ここ庵』主宰
HSP神経〆りょう

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