僕が苦手な「淡々と・粛々と」に向かうとき。
こんにちは。宇賀神です。
昨年10月にサラリーマンを辞めて、フリーランスになってから、もうすぐ半年。
始まった当初は、目先のことをがむしゃらにこなしていました。
2021年に入った瞬間に、心身ともにシャットダウンをして、何もできなくなってしまったのです。2月下旬から少しずつ英気が養われてきたけど、やはりすぐに疲れ果てては回復までに時間がかかります。
それがなぜ起こっているのかを分析し続けてきて、少しずつ明らかになってきました。
起業家として最初に行うべき「システム化」「環境構築」の部分と、僕自身の「やりたいこと・夢・在り方」の部分がごっちゃになっていたのです。長期的スパンでは、この人生をかけてやりたいことを実現していきますが。今行うべきことはそこではないことに気づいたのです。
システム化や構築の部分が、僕にとっては苦手分野で、今までなかったことにしてきました。避けて逃げてきました。「100%やりたいことに沿って」やろうとしたから、毎日のように迷い・悩んでいたんだと気づきました。
期限を決めて、やるべきことを「淡々と・粛々と」やっていくことが必要な時期だと察しました。(この気づきを3月に入ってたくさんの方から受け取りました)
物事をこなすとき、いつも頭の中で深く考える。先の先まで想像している。なので、作業を淡々と粛々とすることができないんです。そんなことをいつも考えていたら、今まで避けてきたことに取り組むことができないと考えています。
最近はたくさんの起業家の方と話す機会がありますが、起業1〜3年は自分システムを構築する、コネクションを広げる、自分の提供サービスを明確にする等をしてきたそうです。
そんな中、僕はそんな方向性から大きく外れていると自覚ができました。
今でも、淡々と粛々と、自分システムを構築することに抵抗はありますが、自分が楽しく頑張れるように工夫していきます。
例えば、「黙々会」なるものを行います。時間を合わせてZoomへ入室し、それぞれの作業を行うだけ。会話もなし、干渉もなしで、ただZoom上で繋がっているだけ。それでお互いを雰囲気で監視しながら作業を進めていきます。
これからも、noteでは、今感じることをつらつらを書いていきます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
また書きます。
宇賀神
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