サブカル好きおじさん
どうも。僕はサブカルが好きです。ポーズから入ったかもしれないけど、高校の頃から続いてるんだから結構本当に好きなものの一つなんじゃないかと思ってます。
サブカル、正式に言うとサブカルチャーは、メインカルチャーの対概念で、簡単に言うとそこまで多くの人が知らない文化。流行りのファッションではなく古着屋。お洒落な小物ではなくヴィレバン。大ヒットした映画ではなく時計仕掛けのオレンジ。
そういうものを知って「誰かとは違う」自分がかっこいいんじゃないかって思うところから僕のサブカル好きは始まった。わざと目立つ古着を着たり、誰も聴かないような音楽や読んだことのない本・マンガの話をしたり、奇抜なキャラクターに惹かれたり。高校生の頃、そういう点で自分を表すようになった。今考えるとちょっと痛いやつだったかな。
ただ、徐々に変化が表れてきた。その起源についてなんとなく調べるようになったんだ。調べるとそこにはまた不思議な魅力があって、ポーズじゃなくて、本当に好きになっていった。
一つひとつに生まれた訳があった。メインカルチャーを目指していて受け入れられなかったものもあれば、カウンターカルチャーとして生まれたものもある。でも、共通するのは何処かで忘れ去られてしまいそうになった事象。その物語が僕は好きだった。
感性は人それぞれ。まだまだ僕が知らない世界が沢山ある。それを探しに行くことが楽しい。まだまだ僕の散策は続く。
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