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いつか消えてしまう感情ならば。

ご無沙汰してます(?)私です。

SNSはもっぱらInstagramで、Twitterはほぼ見るだけ、noteなんてほとんど更新してない私ですが、、、先日友達になにげなく言われた一言で、文章が書きたくなったので、久々にnoteにログインをしてみました。

実は、文章が苦手です

webメディアで記事を書いたりすることが多かったので、よく文章を書くのが得意だと思われるんだけど(下手ではないけど)、文章にも色々あって。

たとえば私が得意なのは、インタビュー記事。

人の話を聞いて深掘りをしながら、最終的にまとめて整えて世に出す。
元々人が好きで興味があるので聞きたいことがどんどん溢れてくるし、自分で言うのもなんだけど「読解力」はある方。多分、伝わりやすい文章にするのも得意なので、去年たくさんインタビュー取材を経験する中ですごく「自分に合ってるな」と感じました。

でも、ブログとかSNSで発信する文章は苦手意識があって…。

たった140字、されど140字。大したことない内容でも細かいところが気になったり、表現が間違ってないか、誰にどう思われるか、などなど。Instagramのストーリーズですら必要以上に時間をかけてしまって、結果一言にまとめたり、削除したりを繰り返す日々です。

私自身ライターを目指しているわけではないし、
ブロガーのように有益な内容を発信できるわけでもない、
コラムニストやエッセイストのように魅力的な言葉を綴れるわけでもない、

そんなこんなで意識的にも無意識的にも文章を書くことから距離を置いていました。

私が見てる世界に価値がある?

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そん中で、先日友達から「もっと文章書いたらいいのに」なんて言葉をもらいました。
私よりもセンスがあってカルチャーに明るいその友達に言われたことは嬉しかったし、そんなことを言ってくれる人がいるなんて思わなくて。インタビュー記事こそ「できる」って言えるけど、自分の内側にある言葉を文章にすることに苦手意識があった私には、衝撃的な一言でした。

理由を聞くと、「言葉選びとかにゆうほっぽさが出てて好きだし、そんなゆうほが見てる世界を知りたいと思う人はたくさんいると思う。」なんて嬉しいことを言ってもらえました。

noteに書くなら、表で発信するなら、ちゃんと綺麗で意味のある言葉を並べないといけない。

と思っていたから腰が重かったのだけれど…そんな風に思ってくれる人が1人でもいるなら、もう少し心の内側にある言葉を出してみてもいいのかな。と思った次第です。備忘録的にも。

2020年、フリーランス歴半年。もう少しで27歳。

大した人間ではないけれど、今しか感じられない感情とか、今しか出てこない言葉がきっとたくさんある。なんとか毎日生きる中で心に浮かんだ言葉を文章にしていきたいな、と思いました。ゆるーくよろしくお願いします。


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