五等分の花嫁について語る

突然ですが、『五等分の花嫁』という作品に対して、レビュー記事を書いてみたいと思います。

なので、ネタバレ注意です。(主に好きな)キャラクターに関しての話をしていきたいと思っています。

もしよかったら、コメント欄で好きなキャラクターの魅力を書き込んでいただけたら嬉しいです。作品に対しての感想をシェアするのって楽しいですよね。


五等分の花嫁の主要なキャラクターについて

長女:一花

お姉さん属性。かわいい。僕が一番惹かれるキャラクター。やばい。
長女という性質上、暗い表情を見せることが少なく、人前ではいつも笑っている。主人公に対する愛情表現が最も相手に伝わっていないと思う。主人公はもっと一花のことを理解しようとして。ほんと、反省して。ね!!!

次女:二乃
勝気な性格。所謂ツンデレ。主人公に睡眠薬を盛った人。コミックスの後半から本気出す人。アニメの二期では人気が出るキャラクターになるのではないかと思っている。直球な愛情表現が出来るところが唯一無二の魅力となっている。

三女:三玖
割と王道な愛情表現をする。一番初めに主人公に恋をした関係上、脚本的に割と優遇されているように思う。一花と変わってくれてもいいかもしれない。でも、一花は地味なポジションだからこそ輝いているのでセーフ。
キャラクター投票人気No.1でもある。デザインも優れているので納得の順位だと思う。

四女:四葉
元気っ子。いつも明るく、恋愛的な絡みは薄め。
学校の友達を助けることに必死になりすぎて自分を見失ったりしている。個人的には、この5人の中で二番目に好き。
闇の深さは随一だと思う。もっと幸せになるべき。
割とマジで主人公が幸せにしてあげてほしい。

五女:五月
(生)真面目。委員長タイプ。主人公の妹に対して圧倒的な愛情を見せている気がする。家族というコミュニティが好きなのかもしれない。よく食べる属性付き。たくさん食べる女の子はかわいいよね。わかる。


【私の好きなキャラクター(一花)について】
ここからは、一花について語っていこうと思います。
先ほども書きましたが、一花というキャラクターはお姉さん属性を抱えています。要するに、甘えることが下手くそなタイプなのです。
『お姉さんに甘えていいんだよ』とか言いながら、本人が一番甘えたい気持ちを抑えているんだろうところがほんと好き。やばい。
そのギャップがいいですね。やばいと思います。
目の前で感情出されたらめっちゃ嬉しくなってしまうと思う。

五等分の花嫁は、最終的に花嫁となる(結ばれる)相手は1/5になるわけですが、一花はなんというか、スポットが当たることが少ないように思うのです。愛情の表現が下手くそですからね。主人公も鈍感だし。

本当は自分のことを見てほしいのに、それを隠す立ち振る舞いしか上手くできない性癖こそが一花だったりするのです。いいですね。やばいと思います。

【もしも現実世界にいるとしたら…?】
現実世界にいるとしたら、どんなタイプなのでしょうね。
ちょっと考えてみます。
多分、人との交流が得意なタイプなのだろうと想像します。
みんなの人気者で、アイドル的な存在…とかですかね?
実際、一花は学校の中でもかなりマドンナ的な存在なので、そういう属性も持ち合わせていると思います。

色んな人から注目されてしまうからこそ、主人公のような”自分に注目をあまり寄せない人”に惹かれているのかもしれません。(書いていて気付きました。やばいですね。余計好きになりそうな可能性しかない。)

つまり、自分の本質に気付いてほしいという心があるわけです。
これが魅力に繋がっているのだと書きながら、気付きました。

【追加:魅力について】
一花の魅力の話に戻るのですが、”夢(目標と信念)がはっきりとしているところ”が好きです。何を失っても演者になる夢を追いかけていそうだから好きですね。いいと思います。

あと、夢や目標のある人って格好いいですよね。
そういうところも好きな要素だなあ、と思います。

主人公と仮に結ばれることがなくとも、その後の人生を自分の人生として生きていけそうなところが好きです。それでいて、主人公とのこと(気持ち)も忘れられないままで生きていくような、そういう複雑で人間的な感情を持ち合わせていそうなところに惹かれます。

【一花の魅力まとめ】
一花の魅力を整理してまとめてみます。
ひとつは、長女が故に甘えるという行為が上手く表現できないこと
ひとつは、自分の本質(本心)に気付いてほしい態度が眠っていること
ひとつは、夢(目標と信念)を持っていること

そして、複雑で曖昧な感情を持っているところに私は惹き込まれているのではないかと、今回note表現してみて気が付くことができました。

今回もnoteを読んでくださってありがとうございます。
趣向の異なる回でしたが、私としては素晴らしい感情を持って書き上げることが出来て、幸せでした。

また明日も更新しようと思います。
それでは、おやすみなさい。よい夢を。

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