【INTJ】昔から疑問だった先生や上司の話

小学生の頃からずっと不思議に思っていたけど、反感を買いそうで言えなかった疑問。
同じ悪さをしても、叱られる子と叱られない子、軽く注意されるだけの子とたっぷり叱られる子がいる。社会人になってからも同じだ。上位者に好かれる人好かれない人、この違いは何だろう。

私は反感を買いそうだと言うくらいだから、割と先生や上司に好かれる方だ。贔屓をされるほどではなかったが。これが謎だった。
私はINTJだから愛想がない。自分が面白いと思った話はいくらでも笑う子だったが、無意味にニコニコするタイプではなかった。挨拶も碌にしない上に態度も悪い子どもだった。今もそうだが。
INTJの性格の解説を読んでも、上位者に好かれやすいタイプではないはずだ。

逆に、昔から先生や上司に特別強く当たられる、と言った人がいた。その人はENFPだそうだ。
ENFPはINTJより人に好かれやすい性格をしているし、その人本人も人格や素行に問題があるわけではない。友達も多く、人付き合いに忙しい人だ。
社会人になる前のことは知らないから素行に問題があった可能性もあるが。少なくとも、碌に挨拶もせず校則や暗黙の了解にギャンギャン文句を言う私よりは、扱いやすい子どもだったのではないかと思う。

私は親戚の集まりでも一番にはなれなくとも、好かれていた方だと思う。もちろん、特定の誰かが冷遇されていたわけではない。
本当に些細なことなのだが、親戚のお宅に行った時「好物用意して待ってたよ〜」と言われたり「この前うちの子のおもちゃ気に入ってたから買っておいたよ」という程度のものだ。とても嬉しかった。

学校では他の子よりスカートを短くしても一言言われるだけで済んだ。他の子は呼び出されたりしていた。イタズラもまたお前かぁで笑って済ませてくれた。他の子を泣かせた場合はしっかりと叱られたが、その他のことは厳しく叱られたことがなかった。記憶にないだけだろうか。
好かれるというよりは、目をかけてくれたの方が近いだろうか。

偶然、上位者の好き嫌いの好き側に入れていただけなのだろうか。だとすると、好かれない人は感情だけで強く当たられてしまっているのだろうか。
20代の若者が言っているなら、若さの恩恵もあるかもしれないが、私は生憎アラフォーだ。若さとは永遠の別れを済ませたのだ。私の会社で上司に強く叱られている人は歳は私と変わらないが、私とは比べ物にならない美人だ。

大人になれば、何となく気に食わない若者という存在がわかるのかと思ったが、未だにわからないままだ。それとも、私がわかっていないだけで、強く叱られる人には何か問題が隠されていたのだろうか。
私が知らぬ間に上位者の地雷を踏んでしまったりしたのだろうか。

リアルでは聞きづらいが、ネットでなら聞きやすい。と、思い記事にしてみた。
好かれていた、贔屓されていた、嫌われた、いつも叱られた、あるいは上司や先生の立場の方でも是非コメントで教えてほしい。

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