メスティンにフッ素加工を施してみた
山のぼりやキャンパーに根強い人気を誇るトランギア社のクッカー、「メスティン」。なんなんだろうこの魅力は。コロンとした素朴な形状、雑な仕上げ、そして焦げ付き。粗野が故に手間もかかるし、その分愛着が湧いてしまうのだろうか。スウェーデン製というところもなんか「北欧のやつ感」がそそられるのかもしれない。
かくいう僕もメスティンを愛用しており、登山の際は毎回玄米を持参してメスティン炊飯をしているのだが、メスティンの1番の問題点は「焦げ付き・こびりつき」である。山頂で焦げ付きが発生して