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社会の歯車 仕事とは・・・

おそらく尽きることのない働くことに関する論争

僕は大きな組織で働くということも経験した
小さな組織で働くということも経験した

今後、弊社の求人の際に話ができるようにnoteにアウトプットしておく。

大きな組織での不満

「裁量がほんとにない。」
その割に仕事量はあって辛い。
仕事量=関係各所とのやり取りが多い。
やり取りが多いのに自分に裁量がないので、人の揉め事に挟まれることが多々あった。「給料は我慢料」

裁量が無いというのは具体的に
・資料の文章は上席の好みに合わせなければならない
・必要のないであろう資料も慣習通り作成する
・業務改善とは名ばかりで若手の意見など採用されない
→ こいつ生意気だなと思われるだけ

大きな組織での良い点

・給料は高い(やひろさんの記事にもあるように)
・福利厚生面も優遇されている
・上司が有能であれば能力が早々につく ※但しキツイ!
→ 仕事が早いかどうかではなく、奥行き、深堀りして情報を集めるクセがつく ※但しキツイ!

小さな組織での不満

「大きな達成感は望めない」
大きく何かを変える達成感は乏しいかも

具体的に
・大きなプロジェクトには携わりにくい
・設備などもほとんど変わらない
・変革が少ないので、アナログな仕事も多い

小さな組織での良い点

「小さな達成感を味わいやすい」

・不満のところでは大きな達成感は望めないといったが、小さな達成感は味わいやすい
→ 顧客との距離感が近く(良くも悪くも)業務をうまく回せれば感謝される機会も多い、かつ、裁量権もあるためより積極的に発案の機会が増える。
・ゆえにやらされ感は感じにくい。というかやらなければ回らない。

まとめ

結局は最初は苦労するが、何を優先させるかだと思う。
・キャリヤアップが生きがい
・とにかく給料が良いか
・人に指示されるのが嫌だ
・家族との時間が必ず欲しい
・週末は絶対に時間を確保したい
・人間関係でギスギスしたくない
→ あ、これも小さな組織のメリットかも
規模が小さいので大きなトラブルが起きないので、割とみんな適度な余裕はある。※人間が合うかは別です・・・

余談

僕は性格上、大きな組織に属していた時の裁量権が無いのがストレスだった。だってそれやるの自分じゃなくていいじゃんってなるから。
俳優の山田孝之のエピソードで、ある日の撮影で監督から動きを事細かく指示されたらしい、山田孝之は「僕はこういう雰囲気を出したい」といったところ監督に「とにかく従え」と言われて「じゃあ誰でもいいじゃん、俺の価値とかないじゃん」と思ったらしい。
めちゃくちゃ共感した。
まあ、お金のためだけが目的なら従っとけばいいのだが、僕は我儘なんだろう笑

大きな組織は土日休みもあるけど、平日の仕事が辛すぎると休みも楽しめないと分かった時に絶望した。オンとオフの切り替え超大事と思った。これは自分自身で戦いながら身につくものだと理解した。週休2日=楽ではない。

個人的には仕事ができるようになるには、裁量権が必須だと思う。
自分の発言、行動に責任を負う。緊張感も違うし、情報の吸収力も桁違いである。※キツイけど・・・

僕はおもしろい人間になりたい。だから仕事だけは絶対に嫌 
※仕事だけの人がおもしくないとは言っていない。でも、エンタメの会話ができない人ってつまんなくない?

だから仕事で忙しすぎるのも絶対嫌。いわゆるブラック企業的な起きている間はほぼ仕事です。みたいなのは無理。

さて、今後自社で僕の考えとマッチする人は入社してくれるのだろうか・・・。










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