若者はおっさんのことは分からないし、おっさんは若者のことは分からない
建設業、製造業というのはとかく若者に人気がない
若手技術者不足にあえいでいる
30年前の新卒の仕事に求めることは「やりたい仕事ができる」だったそうだ。
今の新卒が求めるのは?
「ワークライフバランス」
建設業は週休2日制を導入できていない。
週休2日制といえども仕事の大変さや付き合いの大変さは別物。
週休2日あっても平日は飲み会があったり、休日もお付き合いがあったり、訳の分からない断りづらい会社行事があったりする。可処分時間は思ったより少なかったりする。
※だいぶ減っているようですが
建設業はそういうのが少ないのは売りだったりする。地方は車移動が当たり前なので。
建設業での働きがいとか綺麗事をぬかすから、若者のコアの欲望を掴めず人材が獲得できないのでは?
どの業界でも働きがいは自分で探せって思うし。それは与えられるものではない。
建設業の団体で若手獲得のために話あっているのは「おっさん」達。
常識のモノサシが違う人達が考えても仕方ないと思うわけです。
若手人材難の記事にコメントしているのは大体「おっさん」。あーまた空振りするんだろうな・・・と思いながら新聞記事を読んだ土曜日の午前でした。
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