としあき@海外生活で広がる世界|40代からの挑戦と学び

【起業/海外移住から得た学びを発信】日本と米国でWEBマーケ・コンサル事業展開の創海代…

としあき@海外生活で広がる世界|40代からの挑戦と学び

【起業/海外移住から得た学びを発信】日本と米国でWEBマーケ・コンサル事業展開の創海代表【http://sokai.co.jp】|高卒→ニート→楽天→MBA→起業(8期目)→海外移住|家族5人でオーストラリア移住🇦🇺|人生は50歳からをモットーに40代から海外移住と新たな挑戦に挑む

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キックボクシングの試合に出たことで自分の弱さは克服できたのか?

こんにちは。上野俊明(うえのとしあき)です。 WEBマーケ・コンサル事業をしている創海株式会社の代表をやっております。1年半前に家族5人で移住して、現在はオーストラリアに住んでいます。 前回のnoteで、2024年3月22日(金)に開催される『EXECUTIVE FIGHT 武士道』に参加して、初めてキックボクシングの試合に臨むことをご報告しました(前回がまだの方は、そちらもご一読ください)。 まず結果からいうと、初試合は無事判定勝利で終えられました。 ただ自分として

    • 自分の弱さを克服するためにキックボクシングの試合に出ます

      こんにちは。上野俊明(うえのとしあき)です。 WEBマーケ・コンサル事業をしている創海株式会社の代表をやっております。1年半前に家族5人で移住して、現在はオーストラリアに住んでいます。 突然ですが、2024年3月22日(金)に開催される、経営者同士がキックボクシングで戦う『EXECUTIVE FIGHT 武士道』に参戦します。 『EXECUTIVE FIGHT 武士道』は、元K-1選手の小比類巻さんが主催されている大会で、今回で第11回目になります。小比類巻さんはK-1

      • コンプレックスは自分を映し出す鏡のようなもの

        目に見えて比べやすいことがコンプレックスに何かと自意識過剰な十代の頃、一番のコンプレックスは「身長」でした。中学2年まで比較的大きい方だったのが、成長期が早めに止まり、どんどん周りに抜かされて、前の方になっていくのがたまらなく嫌で。というか、あの身長順に並ばせるの、よくないですよね。思春期の男子に毎日のように身長を意識させるんですから。 十代ではとにかく見た目重視でしょう。モテるのは、小柄でベビーフェイスなやつか、もしくは背が高くてかっこいいやつ。僕もなんとか身長を伸ばそう

        • 人に助けを求めることを恐れない

          自分ではどうにもならないことがある生きていると、誰にだっていろんなことがあるものです。能天気に見える僕にも「うわー、きついなー」と思うことが度々ありました。自己責任と言う人もいますが、おそらく自分でなんとかできることなら「逆境」と感じることは少ないでしょう。良かれと思ったことが裏目に出てしまったり、自分の管轄外でのトラブルに振り回されたり、自分ではどうにもならないことだからこそ、辛いんですよね。 だから、逆境はどんなに恵まれた人にも平等にやってくるものなんだと思います。そう

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        • 自由に働くってどういうこと?
          11本

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          “本当に”楽しいと思う方を選んできた

          会社を辞めたタイミング会社を辞める時、「辞めて大丈夫?」「何をやるのか決まってないの?」とまわりから散々心配されました。実際、次何やるかはまったく決まっておらず、正直、勢いで辞めたところもあります。 楽天と前の会社を合わせて10年ほど会社員として勤めていましたが、そもそも自由な家系に育ったこともあり、毎日同じ時間に出社して、同じ場所で仕事することに限界を感じていたのかもしれません。 そんな時に、母親の脳出血や父親の経済破綻、そしては妻の腎臓移植など、プライベートな事情もあ

          “本当に”楽しいと思う方を選んできた

          楽しくてためになる「ひとり株式会社」のススメ

          ひとりで自由に仕事ができる時代インターネットを始めとする様々な技術の進化もあり、「働き方」の常識が大きく変わりつつあります。でも、人の中にある常識はなかなか変えられないもの。せっかく能力があっても従来の価値観に縛られ、組織の中に埋れている人は多いのではないでしょうか。 もっと自由に楽しく働く環境を手に入れられるはずなのに、第一歩を踏み出せない。そんな人に、「ひとりで自由に仕事をする方が断然楽しいし、パフォーマンスも収入も、生活の質も上がるよ!」と伝えたい。その思いがあったの

          楽しくてためになる「ひとり株式会社」のススメ

          「自分の強み」は他人が見つけてくれる

          起業のきっかけ僕が会社を辞めることを決めた時、自分で会社を作るつもりも、Webマーケティングの仕事をすることも考えていませんでした。 Webマーケティングという仕事は楽天というステージがあって、そういう環境があるからこそできる仕事だと思っていたのです。 そんな時、お世話になった取引先の方に「ご飯でも」とお誘いを受けて、会食の場で退職の挨拶をすることになりました。 僕は仕事柄、社外の方と取引することが多く、機会があれば、社内だけでなく社外の方ともよく会食していました。

          「自分の強み」は他人が見つけてくれる

          自由奔放な父から学んだこと

          父のせいで生まれたときから変わった人生物心ついた頃から、いろんな人に「なんか変わってるよね」と言われてきました。 でも、誰でも変わったところはあるし、あまり気にかけていなかったのですが、最近になって、「やっぱりちょっと変だったのかも」と思うようになりました。 おそらく、社会に出て会社員として10年近くを過ごすうちに、自然と世の中に合わせるコツが身につくのと同時に「一般的な社会の常識」との間に大きなギャップがあることに気づいたからなのではないかと。 そして、僕がまわりから

          自由に働いて経済的な余裕を持つ

          会社員としての収入の限界会社を辞めた時、多くの人に「思い切りましたね」と心配されました。 確かに楽天は組織も大きく、安定した収入もやりがいのある仕事も保証されていました。 おそらく皆さんが一番心配してくださったのが「収入が減る」ということだと思います。 でも、僕自身はあまり心配していませんでした。 もちろん、既に結婚して子どももいて、さらに35年の住宅ローンを持っていたので、ある程度の経済的な余裕は必要でした。 ただ、「自由に仕事をしながら」というのを付け加えるとな

          僕が会社を辞めた理由

          ただ自由に働きたかっただけ現在の僕には決まった「仕事場」がありません。 パソコンを持って出歩き、カフェやホテルのラウンジなどで仕事をしています。 一応オフィスもあるのですが、基本的にはいません。 自分を自分でマネジメントし、マネジメントされる日々を過ごしています。 そんな僕も、ほんの3年前までは、会社員として働いていました。 仕事は面白かったし、人にも恵まれ、やりがいも十分にありました。そんな僕がなぜ会社を辞めたのか。 答えはごくシンプルで「会社という場所に通わず

          高卒→フリーター→ニート→ITベンチャー→楽天→起業をふりかってみる

          自由な家系で育つというわけで、まずは自己紹介から。 生まれは東京の西側、中央線でいうと国分寺です。 父は自分の楽団を持つ音楽家でフルート奏者、母はバイオリニストという、ちょっと変わった家庭に育ちました。 当時は全く気がついていなかったのですが、社会に出てから「あれ?みんなと違うぞ?」と戸惑うほど、かなり自由奔放に育てられたようです。 高校を出てからは芸人になろうと吉本の養成所(NSC)を目指したのですが、入る寸前に相方が「やっぱやめる」と言い出して頓挫。 その後、フ

          高卒→フリーター→ニート→ITベンチャー→楽天→起業をふりかってみる