「つづり」を綴る♯7「遊び」
隙があれば「いたずら」をしている。けれど、本人からすれば遊んでいる感覚なのだろう。実際、よく遊んでいる。
幼児の古典的な遊びに「いないいないばぁ」がある。絵本であるように、顔を隠して「ばぁ」とやるわけだが……。いきなり笑顔の人が出てくるのが楽しいっぽい。
進化系。好きなタオルで顔を覆ってあげると自分で「ばぁ」とやっては喜んでいる。
こっちはタオルをひたすらかけてあげるだけだ。お互いに、キャッキャしてるのでまぁ賑やかなものである。
これを繰り返していたら、のそのそとハイハイでやってきて、自分でタオルに顔を埋め「ばぁ」とやってくるようになった。
遊んでもらっているのは、実はこちら側なのかもしれない。
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