気分は「解脱」
自分のことばかり書いていて申し訳ない。
ただ、ここ最近なんだか違うエネルギーを感じている。
1月28日に映画を見て、背中を蹴っ飛ばされたというか、魂を揺さぶられた気分を、2023年10月に訪れたサグラダ ファミリア訪問以来、久しぶりに
味わった。
(サグラダ ファミリアは、すごいです)
そして、昨日はそのエネルギーを「頑張り」ではなく、「整理整頓」に注いだ。
今日は、その整理整頓リストに沿って、一つ一つ完結した。
人は、慣れ親しんでいるものを手放すのには、一定の期間が必要だ。
なぜなら「情」がわいていることと、もう一つは「慣れからの解放への不安」だ。
慣れは良いことでもあるし、悪いことでもある。
慣れていることは安心をもたらし、スムーズに流れていくメリットがある。
一方で、「慣れは馴れ」になってしまい、新陳代謝が落ちる。
新しいものを受け入れられなくなる。
メリットを受け続けるほうがいいのか、デメリットが気になっているのか、によって、慣れを手放すかどうかが決まる。
しかし、慣れは安定と安心をもたらすことが多いので、それから解放されることは、そもそも解放されたいと思っている時点で、タイミングなのだけど、
やはり不安が付きまとう。
それでも、手放した後の開放感を想像して、GOサインを出し、やってみた。
そしたら、「解放感100%!!」だった!!
もう、軽い、軽い。
空に飛んでいけそうなくらい、軽い。
ああ、こんなに重いものを私は持っていたんだな、と手放してみてわかった。
お疲れ様、自分。
もっと早くやめれば、手放せばよかった、とやってみれば、誰でも思う。
あんまり、やめたことを後悔している人っていないと思う。
やめる、手放すまでに、相当考えているはずだから。
相当、自分と向き合っているはずだから。
でも、このタイミングだったんだよ、と思う。私にとっては、ね。
旧暦の年末の今、なんだか新しい世界への「解脱」がはじまっている。
この「解脱」という言葉も、普段はほとんど使わないのに、ふっと降ってきた。
やっぱり、映画のエネルギーが解脱へと誘ってくれたんだな。
エネルギーってすごいね。
さあ、新しい自分へ。
生まれ変わりのような気分さえしている。
旧正月よ、いつでも来い!
Rock you !!
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