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好きな音楽を選ぶように生き方を選ぶ時代


好きなアーテイストは誰ですか?


おそらく10人の人に聞くと、10個のアーテイスト名が出てくるだろう。

20人に聞いたら、1人くらいは同じアーテイストをあげるかもしれないけど。


それと同じことが、これからは「生き方」にも言えると思っている。


今までは、一つの生き方をほとんどの人が選択する時代だった。


良い学校に行って、良い就職先に就職する。

もちろん今でもそう思っている人も、まだまだたくさんいる。


でもそれに反発している人

心の中で反発している人

居心地が悪いと思っている人

早くここから逃げ出したいと思っている人


はたくさんいるんじゃないか、と思っている。


でもそれは

「いけないこと」

「世間からはみ出すこと」(世間って何?と個人的には思っているけど)

「親が悲しむから」


などの理由で、我慢している人も多いように感じる。



でも、好きなアーテイストを選ぶのに、

「いけないこと」

とか

「世間からはみ出している」

とか

「親が悲しむ」

とは思わない。


好きなものは好き


なのだ。


そして、周りの人に自分が好きなアーテイストを言わなくてもいい。

隠れファンでもいい。


それなのに、なぜ生き方は自分の好き、を優先して選べないのだろう。


もちろん生き方は、「隠れファン」のように、秘密にし続けることは難しいだろう。

でも、今いる場所を引っ越せば、または海外に行けば周りの人にはわからない。


場所を変えれば、今までにない経験もするだろうけど、自分の好きな生き方ができたら、そんなものは多分取るに足らないこと、大したことではないはず。


私も、このnoteに自分の人生について書いてきたのだが、人とはかなり違う生き方だったな、とは思うけど、後悔はない。


またこんな生き方しかできなかったと思う。


もちろん、ぶれたこともある。

小さなぶれだったけど、やっぱり違和感を感じて自分の好きな生き方に戻っている。


でもそれは失敗ではなく、ぶれなければ気づかないことがあったのだと思う。


好きな音楽を選ぶように、生き方を選ぶ時代では、好きなアーテイストがいなければ、自分で音楽を作って世に出してもいい。

生き方も同じ。

昔に比べて、ずいぶんそれがやりやすくなったと思う。

良い時代になったなー。










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