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楽に生きていい
誤解を招く表現かもしれない。
でも、毎日何もせず、遊んで暮らすのもあり。
本人がそれでいいなら。
本人がそれが楽しいなら。
本人がそれで後悔しないなら。
生き方に正解、不正解はないから。
本人次第だから。
ただ、本当に何もせず生きている人は、日本には少なくて、圧倒的に
「もっと頑張らなきゃ」
と思って生きている人が多いように思う。
「頑張りたい」
と
「頑張らなくてはいけない」
は、似て非なるもの、で全く意味が違う。
頑張りたい、というのは自分が好きでやっていること。
もっと勉強したい
もっと上達したい
という気持ちは、自主的にそう思っているので、全く苦にならないし、ストレスでもない。
ただ、「頑張らなくてはいけない」というのは、
「○○するべき」
という、義務感からきている。
子育て中のお母さんたちは、
家事も完璧にしなきゃいけない
子育てもちゃんとしなきゃいけない
仕事もしたいから、勉強もしないといけない
と思っているかもしれない。
私は、子育てと仕事を両立できたのは、両親のおかげ。
お願いできることはお願いしたし、家事は必要最低限、できることをできる時しかしないし、
(料理と洗濯だけはやっていた)
いざとなったら、最優先は子供、と決めていたので、あまり義務感はなく、むしろ「もっと頑張りたい」
という気持ちでいたように思う。
自分が完璧ではないことを認めていたので、優先順位をつけていたことは本当に楽だった。
(体力的には大変だったこともあるけど、ご飯食べて眠れていたのであまり病気はしていない)
そして子育てはやがて終わる、とわかっているので、それまではアクセルはゆるく踏み続けるけど、子育てが終わってから再度フルアクセルで走ればいいと思っていた。
できることをできるだけ。
無理はしない。
やりたいことは、なんとかしてやるけど、完璧じゃなくていい、と自分に許可をしていたのかもしれない。
若い人たちを見ていても、「やらなきゃいけない」という気持ちが強すぎるな、と思う。
自分が好きなことを見つけて、それだけをやっていたらいいんだよって言いたくなる。
もちろん頑張りたい人は頑張ればいい。
社会の常識とか、周りと合わせてなんて必要ない。
生き方のハンドルは自分で握る。
誰かの刷り込みや、洗脳で動かないこと。
あなたはあなた。
私は私。
楽に生きていい。
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