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妊娠中に疲れやすいママへ出来ること

今回は妊娠中の疲れやすいママにできることを紹介します。

ある日、妻が妊娠してから疲れを感じやすくなっていることに気が付きました。妊娠する前から毎日ストレッチやマッサージをやっていたのですが、それにしても背中、腰、足などの痛みがなかなか抜けないと言っていたので調べてみることに。

妊娠による疲れの原因

妊娠初期
・妊娠によりホルモンが大量に分泌し、それに身体が慣れようとするので疲れが感じやすくなっている。
・血圧の低下や血液の増加でエネルギーを奪われてしまう。
・疲れはホルモンバランスだけでなく、つわりや頻尿などの妊娠の兆候の影響で眠りが浅くなり、十分な睡眠が取りにくくなっている。
妊娠中期
・妊娠期間の中でも安定しやすくなる。疲れを酷く感じやすい時期は過ぎていますが、赤ちゃんが生まれるまでの体づくりをしているので、疲れを感じることがある。
妊娠後期
・赤ちゃんが大きくなり背中や腰など痛みやすいくなっている。
・膀胱が圧迫され夜中にトイレで何度も起きることがある。

疲れを取る為の対処方

妊娠初期、中期、後期でそれぞれの疲れがあることを知りました。疲労に対して元気に立ち向かう為に対処法を4つ紹介します。

1. 小まめに休息を取る
妊娠中は常に身体が変化する為、どの状態になっても何かしら負担がかかってしまいます。ママがリラックスすることで、赤ちゃんにも血液が行き渡り良い影響があるので、妻には無理をせずリラックスした時間を作るように言っていました。一緒にいる時はルイボスティーやコーン茶などのカフェインレスの飲み物を出してあげてください。

1日に1〜2杯程度でしたらカフェインを含む飲み物でも赤ちゃんへの影響を与える可能性は低いようです。気分転換程度に飲むのが良いのかなと思いました。

2. 栄養バランスの良い食事
妊娠中に特に必要な葉酸、カルシウム、貧血予防の鉄分など多く含む食事はママと赤ちゃんに必要な栄養が多く含まれているので、妊娠中の食生活が豊かになります。栄養バランスの良い食事をするようにしてください。

3. 水分補給をしっかり取る
検診に一緒に行くとお医者さんは毎回よく水分補給をするようにと言っていました。妊娠中は代謝が高いことや、水分補給によりサラサラな血液を赤ちゃんに送り届る必要があるからだそうです。一気に水分補給をするよりもこまめに水分補給をした方が良いみたい。

4. しっかりと寝ること
元気な赤ちゃんを産む為に前日の疲れを残さないよう、妻はしっかり寝るようにしていました。妊婦と赤ちゃんの血行が良くなるように寝る体制は左側を下にして、横を向いて寝るように伝えて下さい。
質の良い睡眠をする為に抱き枕を買うのもオススメです。
また就寝前にお風呂に入り、その後にオイルでマッサージをし筋肉をほぐす。これを行うことで深い睡眠効果がありました。
それを毎日1時間ほどマッサージをしていたのですが、やってくうちに何処をやれば良いのか分かるようになって、マッサージ師になったら?と勧められました(笑)

最後に

妊娠中疲れやすいママに出来ることを紹介しました。

ママは体の多くの変化を経験しているだけでなく、頭も赤ちゃんが産まれることや赤ちゃんを迎えることでいっぱいいっぱいになっていると思います。

ママと産まれてくる赤ちゃんの為に何ができるのか?考えながら妊娠時期やママの状態に合わせて、自分なりのやり方を見つけることも良いと思います◎

紹介したこと意外にも家事を行いパパになる自覚を持つことで、初めての子育てでもある程度はあたふたせずに産後を迎えることが出来るので積極的に行いましょう!

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