見出し画像

地元の愛し方【地元愛】

こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】金曜日担当のウエノ(@ueno_k)です。

インフルエンザが猛威を振るっています。雨が降らず乾燥した日が続いていることが流行に拍車をかけている状況のようです。

インフルエンザには確実な予防方法はありませんが、唯一エビデンスが認められているものは「予防接種」です。

でも、「予防接種」を受けたからといって絶対に罹らないわけでもなく、罹った場合に高熱にならなかったり、熱が引くのが早かったり程度とのことです。それでも、高熱は身体の負担が大きいので、「予防接種」は有効な手立てだと思います。

ただし、「予防接種」は効果が出るまで約1ヵ月かかるので、今からワクチンを打つのは手遅れ感があります。今からできる対策は、十分な睡眠とバランスの取れた食事で自己免疫力を高めつつ、食事の前の手洗いをしっかりするぐらいですので、手先や爪を念入りに洗って、ウイルスの侵入を防ぎましょう。

インフルエンザの話が長くなってすみません。
そろそろ本題に入ります。

今週のお題は【地元愛】です。

私には地元と呼べる場所がふたつあります。

ひとつは生まれ故郷の朝倉。もうひとつは現在住んでいる糸島です。

地元愛】を語るなら、先々週に書いた【私が残したいもの】のつづきで「糸島の自然リターンズ」や「生まれ故郷の朝倉の自然を語る」などのタイトルを決めて、とりあえず書き始めましたが、上手くまとまらずに途中で筆が止まってしまいました。

これから紹介するのは、タイトル4本目にして、ようやく思いついた「地元の愛し方」です。

私の経験を基に、地元の愛し方を初級、中級、上級、番外編にまとめてみました。

もくじ
 1.地元の愛し方   初級編
 2.地元の愛し方   中級編
 3.地元の愛し方   上級編
 4.地元の愛し方   番外編

1.地元の愛し方 初級編

基本中の基本は「住んでみる」です。

住んでみないと地元って言えませんよね。

住み始めたら、さっそく友達を作りましょう。

いい人間関係が生まれると、その場所に住み続けたくなりますから、地元愛が少し愛が目覚めてくるはずです。

この段階まできたら「住民票」を移しましょう。

もっとも、多くの方が「住む」と同時に住民票を移されていると思いますが、最近は、地元愛が芽生えなかったことに備えて「お試し居住」をされる方もいらっしゃるようです。

「住民票」を移せば、その地域に税金を収めることになるので、収めた税金の使い道を考えることで、地元に関心が湧いてきます。

3ヵ月以上「住民票」を置くと、選挙権を行使できるようになります。

地元を熱烈に愛している方へ投票することで、地元愛をアピールできそうです。

2.地元の愛し方 中級編

地元愛に目覚めたなら、転勤などの不測の事態が起こらない限り、当面はその地域に住み続けることになります。

次は地域のコミュニティに参加して、地元を盛り上げる活動を始めましょう。コミュニティでは仕事を頼まれるかもしれませんが、快く引き受けてください。

コミュニティに溶け込めれば、あなたも立派な地元愛中級者です。

もともとあったコミュニティに入るのが苦手という方もいらっしゃるかと思います。そんな時は、気の合った友人と一緒に、新しいコミュニティを作る事をお勧めします。

コミュニティの活動はどんな形でもよいのですが、地元を盛り上げるイベントを立ち上げて、地元愛をアピールしましょう。

ここまでくれば、貴方は地元で少し知られた存在になっているはずです。
更に上級者を目指して頑張りましょう。

3.地元の愛し方 上級編

最近は個人での情報発信が簡単に出来るようになってきました。地元愛上級者はブログやSNSで地元の情報を発信しています。

noteを使えば簡単に情報発信が始められるので、貴方も地元愛に溢れた投稿をしてみませんか。

地元を愛する方法として、事業を始められる方もいらっしゃいます。はじめはひとりかもしれませんが、やがて事業が大きく育てば、雇用を生んだり、税金を落としたりと、様々な形で地元を愛する行動が取れます。

もし、貴方が解決したい地域の課題を持っているのであれば、議員や首長に立候補しましょう。議員や首長は地元愛の上級者じゃないと務まりません。

4.地元の愛し方 番外編

最近は新しい形で愛を伝えることが可能になりました。ふるさと納税です。

ふるさと納税を利用すれば、子供のころに住んでいた地元や、仕事の関係で一時的に住んでいた愛すべき場所に、遠く離れた場所に住んでいても貢献する事ができます。

いかがでしたでしょうか。地元を愛する形はいろいろですので、今日ご紹介した愛し方はほんの一例です。貴方なりの愛し方があれば、ぜひ教えてください。

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。


「スキ」で応援いただくと毎日の励みになります。