短時間リハビリデイでの、理学療法士のお仕事
短時間リハビリデイで働いて、4月で5年目になります。
リハビリデイで理学療法士が常勤で働くということは、なんでもそこそこ知っていて、できるということがマスト!
うちの職場は常勤が2人
所長と理学療法士のわたし。
所長は相談員と兼務です。
相談員業務は所長がしてくれるので、職員のシフトや管理運営、提供表や単位計算等はやってくれます。
現場のことは、ガッツリ任されます。
利用者さんのリハビリやデイでの過ごし方、スタッフ指導等々。
看護師さんや介護職の方々とうまくコミニケーションがとれないと話になりません。
リハビリはもちろんです。
介護のこともできることが前提です。
もちろん医療的なことも、在宅で予想されることはわかっていないとダメですね。
1日デイとは異なり比較的にお元気な方が来られるので胃瘻のかたは今のところ来られてないですが、酸素をつけてたり、バルーンが入って来られるかたは、珍しくはないですね。
リハビリの方法はそれぞれでしょうが、ベットで寝てもらってってマッサージってことはないですね。
1人の利用者さんと関われる時間が短いので、どう理学療法士として、その方の生活がより良くなるように、効率よくアプローチできるのか?
ってことになりますね。
それは運動だけのアプローチではないですね。
福祉用具を使ったり、声掛け、家族へのアドバイス、ケアマネやスタッフからの介入だったり、
いろんな作戦を立てます。
そこが面白いですかね。
人と関わるってことが好きな人はとっても面白い職場だと思います。
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