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vol.2

皆様、こんにちは。   こんばんは。
如何お過ごしでしょうか。

まずは、今週の個人的な出来事の話題から。
これね、ゾワッとした話で…

一昨日、自宅の近くの道を歩いていると
信号のない横断歩道があって、小学3年か4年生くらいの男の子が歩いて来るのがチラッと見えた。
その横断歩道というのは僕の立っている所からは建物の陰になっていて、ハッキリとは見えなかったんですが、
何か「チャリンッ」という音がしたあと、その男の子が しゃがみ込んだから
かぎか小銭でも落としたのか?と思った。
すると、そこへ、スピードを出した車が走って来て
急ブレーキを踏み、男の子の手前で停まった。
男の子は危うく轢かれかけたわけです。
それから、車はそのまま走り去ったんですが…
この男の子は、走り去る車を見ながら突如、大声で馬鹿笑いを始めた。
文字に起こすならば、
『わはははは!  あははは!』という感じ。

僕、ビックリしましてね…笑
車に撥ねられかけたせいで、おかしくなったのか何か分かりませんが
「外に一人で居て、大笑いする人間」って、子供だろうと老人だろうと なかなか怖いですよ。

馬鹿笑いをしている最中に、僕が通りかかったら
男の子は、ハッと真顔になってましたけれども…。

とにかく、車には気を付けましょう!

<心の薬>
さて、このコーナーは僕自身が好きな人物が遺した言葉や、有名人の名言を紹介して
人生の本質について皆さんと共に考えていこうじゃないか、というものでして…
第一回目の今回は、
僕の憧れの人物の一人である高倉健たかくら けんさんの言葉。

『もうすぐ陽が当たるぞ、という気持ちのあるほうがいい。』

高倉 健たかくら けんさんは、言わずとしれた銀幕の大スターですが、彼も若手の頃はいろんな映画に出させてもらうけれども作品がヒットしないという状況で売れない役者であったそうです。
ギャング映画に出演しだして、それを足がかりにその後の任侠映画でイメージを確立し 一躍スターになっていった(後に、任侠もの・ヤクザもののイメージが固定するのを嫌って 東映との関係が険悪になるが…。)わけですが、そんな彼の若手時代の心境が窺える言葉です。
創作や芸事をやっている人間、下積み生活を送っている人達には響く言葉ではないでしょうか?
僕自身もこの言葉をノートに記して、
日々、研鑽けんさんを積んでいます。 

 研鑽けんさんと、"けんさん" 

… だから何だ。笑

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続きまして、<作品紹介>です!
第一回目の今回は
【秘めた力】(2019年)

この作品は2019年制作のアクリル画で、初めてコンテストというものに出品し、初入選した想い出深い作品です。
僕が本格的に絵描きとして活動し始めたのが2017年なので、3年目の時の作品ですね。

ハサミが紐でぐるぐる巻きにされている様子を描いた絵画作品ですが、
本来であれば、ハサミの力をもってすれば断ち切れるはずの紐に縛られている。
これは、根拠のない劣等感を抱えた人や理由もなく自信を持てない人を表現したものです。
「あなたの潜在力はそんなもんじゃないぞ!」
「思い込みに縛られるなよ」
そういったメッセージを込めて制作しました。

秘めた力    (2019年)  F6号


今回の記事、いかがでしたか?
次回更新日は  7月28日  日曜日です。
それでは、次回もお楽しみに!

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