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DYDXがリキッドステーキング導入

みなさんこんにちは、ウエマツです。

今回はコチラの記事を紹介していきます。


分散型金融(Defi)における極めて重要な役割で知られる dYdX チェーンが、バージョン3.0に大幅アップグレード。

最新バージョンでは、
Cosmosネットワークにリキッドステーキングも導入されました。

流動性と柔軟性の強化


DYDXチェーンの最新アップグレードでは、
インターチェーンアカウントの有効化により、リキッドステーキングが可能になり、DYDXトークンの柔軟な使用が強化されました。

この革新的な機能により、
ステーキング資産を流動資産に変換でき、DeFiアプリケーションで活用できます。

競争の激しいリキッドステーキング市場で、
Cosmosエコシステム内の主要企業であるStrideなどがDYDX向けのサービスを提供し、イノベーションとエコシステムの拡大が期待されています。

DYDX Chain: 分散型デリバティブ取引の柱


DYDXチェーンはCosmosネットワーク上の特殊なアプリチェーンで、
暗号トークンデリバティブの取引を主に支援しています。

このアップグレードにより、DYDXトークンのリキッドステーキングが可能になり、ステーキング資産の流動性が大幅に強化されます。

リキッドステーキングの統合により、
ステーカーは解除期間を回避しながら報酬を受け取れるリキッドステーキングを使用でき、
DYDXチェーンのセキュリティはバリデーターによって維持されます。

この変革は、DeFiスペースにおける流動性と柔軟性を向上させ、DYDXを分散型金融における主要なプレーヤーとして強化します。


おわり


以上が今回の記事の紹介になります。

解除期間(ステーキングから資産を引き出す際に必要な待機時間、この場合は30日間)を回避できるというのはやはり資産をドンドン回していきたいトレーダーにとっては嬉しいと思います。

ただその反面、かなり複雑にもなっているので、
市場の変動や、セキュリティのリスクも増えていることも理解していないといけないですね。


以上、ウエマツでした〜

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