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親は子供に無償の愛を注ぐわけじゃない

親が子供に無償の愛をそそぐとか、目に入れても痛くないとか、子供は天使だとか言うけども

必ずしもそんなことはない。

たぶん無償の愛を注いでくれているのは子供のほうだと思う。虐待などの事件でも親のことを頼ったり姿を見ると一番純粋な愛情を持っているのは子供なんだろうなと思う。イノセントワールド。

父親の自覚

昔、友人に「もう少しで子供が生まれるのに、父親の自覚が芽生えてないけど大丈夫だろうか?」と質問されたことがある。

男はおなかを痛めるわけでもないので、正直言うとそんなに自覚はすぐにでてこない。もしかしたらずっと自覚ない人もいるかもしれない。

でも世の中は親は子供のために全てを捧げる必要があるとか、主人公が自分から子供になるみたいなことを言う記事がたくさんでてきてる。親が無償の愛情を子供に注がないといけないみたいな雰囲気が逆に親にとってプレッシャーになってしまうんじゃないかと思うときがある。

考えすぎなくても大丈夫

子育てに自信がなかったとか、上手く育てられないからみたいな理由で育児放棄する人がいる。ある意味、真面目なんだと思う。子育てに真剣に向き合った結果な気がする。

自分のことを思い出してほしい。経済的な援助とか必要な時期はたしかにあるけど、親がいなくたって普通に子供は育つ。

親がいることで依存してニートになる人だっている。親は確かに大事な存在だし、人格形成に大きな影響があるかもしれないけど、子供の人生の責任を親が全部負わなきゃいけないってことでもないんじゃないかと思ってる。

もう少し気軽に子育て楽しめばいい気もする。
上手くやる必要はないと思う。
何が正解かなんてまったくわからないしw

とりあえず無償の愛をそそいでいるかは、わからないけど、いま4歳の娘は、かわいいとは思ってる。昨日は二人でプールに行ってきた。

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