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雀百まで踊り忘れず
小学生くらいに聞いたり見たりしたことを未だに覚えてて、それが自分自身の行動理念みたいなのに影響してることがいくつかがある。
にせもののパイナップル
パイナップルを食べたことがない人が死に際に食べたいなぁと言っていたのを聞いてた人がリンゴを輪切りにして煮詰めたものをパイナップルに見立てて最期に食べさせてあげる。これがパイナップルか、おいしいなぁと喜んだ後に死んでしまう。
というアニメ?ドラマ?を子供の頃に見た。
その時にウソが悪いのではなく、人を傷つけるウソが悪い。人を幸せにするウソも世の中にはあるんだなと思った。
親孝行したから後悔がない
親が亡くなった時に自分の子供に悲しくないの?と言われて「悲しいけども、たくさん親孝行してきたから寂しいけども後悔はしてないよ」と回答する。
どっかの有名な作家かなんかの話だった気がする。
親はいつか死んでしまう。それは避けられない。「親孝行したいときに親はなし」という言葉があるように、その時に後悔はしたくないし、自分もそのときのたくさん親孝行できてたなと思えるようにしたいと思った。
たぶんこれのおかげで自分には反抗期がなかったんだと思う。
実際に母が他界したときにそれほど後悔はなかった。まったくないってことはないけど、たくさん仲良くできたかなーとは思ってる。
人間万事塞翁が馬
学校か塾か忘れたけど、この言葉の成り立ちをならったときに
なるほどね。一喜一憂するのは良くないし、悪いと思ったこともあとで良いことにすればいいんだなと思って色々なことが良い経験になるなと思えるようになった。多少つらくても我慢できるようになった気がする。
ウイスキーのCM
子供の頃じゃなかった気がするけど、このCMが好き。今でも不意によく思い出す。こういう大人になりたいと思った。
子供のころに印象に残ってる話は大人になっても覚えてるし、価値観の形成にだいぶ影響しているよなぁと思った。
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