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キャリアデザイン

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2018年10月の記事一覧

静かに暮らしたいが叶わない世の中になってきた

これの続き。 上記の内容を簡単にまとめると… スタッフの目標設定を一緒に考えるときには会社の目標と本人のやりたいことをリンクさせて目指す方向を揃えてあげることが大事。本人の本当にやりたいことを知るためには会社レベルでなくて人生レベルでのヒアリングが重要。本人の好き・嫌いを確認することで発見できたりする。 目標がない人もいる好きなことや嫌いなことなどヒアリングして目標を一緒に考えてみるけど、やっぱり何もやりたいことがないって人がいる。 目標がないから仕事ができないと言うこ

仕事の目標設定どうしたらいいのでしょう?って迷ってる部下の対処法

上司の大事な役割の一つとしてスタッフと面談して稼働の目標を決めることがあります。自分自身含め目標設定で大事なことは会社の目標と個人の目標のベクトルを合わせることです。 個人と会社のミッションをリンクをさせること。 そのためにまずは上司である自分自身が会社の目標の意図をしっかりと理解する必要があります。単純に売上目標いくらとかではなく何のためにその売上になっているのか、どうしてその売上である必要があるのかを理解してないといけない。会社のビジョンや企業理念に基づいているこ

役職と視点

役職によって見る視点・視野が変わってきます。 ①一般、新人の頃は自分の仕事 ②チームリーダーや先輩になってきたら、自分と周りの仕事 ③マネージャー、課長なら課全体の仕事 ④部長なら部全体の仕事 と意識する内容が上記の範囲で広くなっていくと思いがちですが、範囲がちょっと違う。 課長は課の仕事を見るのではなく、課とそれに関わる全ての組織(顧客含む)を見ないといけないので、実質、部の視点で働きます。 部長になると部ではなく会社全体の視点で働きます。 その上になっていくと会

おじさん(成熟期)の目標設定

目標設定の方法は2種類あると思ってます。 ①現在に上乗せして足していく ②未来の目標に向けて足りない部分を埋めていく 現在に上乗せして足していく今年の売上目標は、去年の売上の1.5倍にしようとかそういう目標。単純に昨日よりも今日を良くすると言う考え方。現在進行形で考える目標設定。 未成熟な市場や新人のような若いキャリアのときは、この目標設定方法で問題ない。単純に現状で足りないことが多すぎるので、少しずつ重ねていくことで成長していくことができる。成長する余白がたくさん