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【第31回】「自分が怠惰」の概念は捨てろ!🗑️

まなぶRADIOのアドリブを聴きながらnoteが読めます↓

みなさんお疲れ様です!植木学です。
まなぶRADIO。

今日第31回のテーマは『「自分が怠惰」の概念は捨てろ!』です。

ちょっとアグレッシブなタイトルですね。


「自分が怠惰」、いつ感じる?


「自分が怠惰」
これを感じるのはどういうときでしょうか。

「予定をうまくこなせなかったとき」
うわー、うまくこなせなかったー…。

「人に指摘されたとき」
うわー、うまく気づけなかったー…。

「他人の成功と比較したとき」
うわー、自分は全然ダメだ…。

こんなときに、「自分は怠けてるなぁ…」と感じる人は多いかもしれません。

感じたことがない人はいないと思います。
僕自身だって、よく感じます。

やっぱり無意識に自分を責めるのって、誰にでもあるんですよね。
とくに心の余裕がないときほど、そんな日が多い気がします。

そしてそれを感じているときって、自己否定が生まれているんですよね。
自己否定は、自分を奮い立たせるエネルギーになることもありますが、決定的な弱点があります。

それは、自分にも他人にも冷たくなってしまうという弱点です。

自己否定を繰り返しているときに、ふと振り返ると、すごく辛いんですよね。
だから、これはできる限り避けないといけない。

では、どうしたらいいのか?

それは今日のテーマでもある、「自分が怠惰」の概念は捨てるということです。

これを捨てるためにとっておきの考えがあるんですね。

「自分が怠惰」→「今の自分のハードルの高さではない」


それは、「今の自分のハードルの高さではない」という考え方です。

何かうまくいかなかったときは、「今の自分のハードルの高さではない」だけなんです。

気分がうまく乗っからずになにもできなかった。
それさえも、「今の自分のハードルの高さではなかった」だけなんです。

気分のコントロールをまずはするところが、その人にとっての目の前のハードルなのかもしれませんよね。

うまくいかなかったときは、とにかく「今の自分のハードルの高さではなかった」だけ。

そして、「今の自分に合ったハードルの高さに設定し直す」ことができれば、
何も問題ないし、そっちの方が絶対にうまくこなせるようになっていくんです。

「乗り越える」という経験が必要なんです。
これは、どんなハードルの高さでもいいんです。

一度乗り越えたら、もうちょっと上の高さを乗り越えられるんです。
これをずっと続けていけば、自ずとたかーい高さでも乗り越えられるようになっている
んです。

今日はそれを伝えたくて、このテーマにしました。

ご清聴ありがとうございました。

お便りはXのフォームよりお送りください。

それでは、また明日!

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