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【2024/8/2】自分を好きになるために、ぼくがやったこと。

みなさんおつかれさまです!
植木学です。
まなぶRADIO。
この番組はよくあるお悩み・質問を深掘り、僕の体験談などをお話するラジオです。
それでは、よろしくお願いしまーす。

今日のテーマは「自分を好きになるために、僕がやったこと。」

昨日の放送で、自分を変えるには、まず自分を認めること、好きになることだとお話しました。
でも好きになるって、どうやって好きになるのかがわからないと思うんですね。
なので今日は、僕自身がどういう流れで自分を好きになれたのか、自分を認められたのかをお話しできたらと思っています。

まず前回のおさらいもかねてなんですが、僕は自分を変えたいと思っていました。
それは、自分がやりたいと思ったことを続けられない自分がいたからです。
でも、やっぱり変えられなかった。

その変えられない自分を、あるときじっと見つめたんですね。
そしたら、自分がやりたいと思ったことを続けられない自分が、嫌いだっていう感覚があったんですね。
そして、この嫌いっていう感覚を感じている間は、余計に本当の自分を見て見ぬふりをしている感覚がありました。

そのあと、「もうこのまま変わらないなら、もう無理しなくていいや」って、ある日吹っ切れたんですよね。
あのときは、多分25歳だったかな。僕が人生が動いたと感じた瞬間は、25歳だったので、多分そのとき。
おそらくアドラーの「嫌われる勇気」という本を読んでいた頃だったと思います。
それがきっかけになったのかもしれません。

そうして、「もう無理しなくていい」と、自分が無理しているなと感じることは全部やめていったんですね。

そしたら、最初はものすごいしんどかったです。

なんでかといったら、自分が無理していたことは、自分が「やらなきゃ!」と執着していたことだったからだなと思いました。

でも、だんだんとその執着心がなくなっていって、
ずいぶん楽になりました。

それだけで、体調がよくなったような気がします。

実は僕、ヘルニアを持っていて。
軽度の腰椎椎間板ヘルニアなんですけど、ストレスが増えると痛みが強くなっていたんですね。
おそらく、ストレスでネガティブになると姿勢が悪くなったりバランスが悪くなるから腰痛につながっていたと思うんですけど。
でもその腰痛もいつの間にかなくなっているんですよ。
東京に来たのは2023年の春なんですけど、東京に来てから一切腰の痛みで悩んだ記憶がないんです。
だからからだの感覚としてもわかります。ストレスが本当になくなったんだなって。

そしたら次に、僕はジャズに出会ったんですよ。
そして、村上春樹さんの小説にも出会いました。
今現在の、医者をやめた僕を形成しているのは、ジャズと村上春樹さんと、暮らしの手帖ですかね。
ざっくり言えばそんな感じ。

楽になった瞬間に、いろんなこと、そしていろんなひとと出会いました。

パートナーとも、去年ジャズ喫茶で出会いました。(実は今日が付き合って1年記念日)
ジャズ喫茶のマスターもこっそり大物で、もう72歳ですけど、映画に出てくるような雰囲気を持っている方ですね。

そうやって、いろんな出会いを繰り返すなかで、自分のことを好きになっていったし、自分を認められるようになっている気がします。

今回このまなぶRADIOの収録で改めて振り返って、やっぱりあの25歳のときに、無理をするのをやめたのが最初のきっかけだったなって、つくづく思いますね。

だから僕はしんどそうにしてる方をみたら、「無理をするのやめていいんだよ〜」って思います。

でも、思うだけじゃ足りないから、こうやって発信活動をはじめました。
発信できる場も作ってくださったので。

だけど1週間くらいまなぶRADIOを続けてみて思いました。
人に思いを伝えるのは、簡単なことじゃないなって。

だからこそ、これからも続けてみて、どうやったら人に伝えられるんだろう、どうやったら心に届くんだろうと、試行錯誤をしていこうかなと思っています。

それでは最後にまとめです。
自分を好きになるために僕がやったことは、無理をするのをやめたっていうことです。
そしたら、みるみる世界が開けてきて、今、楽しんでライター生活を送っています。

なにか参考になれば幸いです。
今日もお疲れ様でした。また明日。

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