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【第44回】リーダーは、人を実らせるためにある。(山本五十六の言葉より。)

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みなさんお疲れ様です!
植木学です。
まなぶRADIO。

今日第44回は「リーダーは、人を実らせるためにある。(山本五十六の言葉より。)」

まず、山本五十六の言葉をご紹介します。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

第二次世界大戦で活躍した日本の海軍の将軍である、山本五十六が残した言葉です。

この言葉の重要なポイントは、人は〇〇の部分だと思います。

人を動かすためにはどうしたらいいか。
人を育てるためにはどうしたらいいか。
人を実らせるためにはどうしたらいいか。

そして、この言葉の真に重要なことは、

「人を実らせる」ための言葉であるということですね。

ここに結びつけるために、その段階を説明していると。

「人を動かす」ことも、「人を育てる」ことも、
最終的な目的が「人を実らせる」ことでなければ、
山本五十六は、意味がないのだと考えていたのではないでしょうか。

たしかに、自分が何かを教えることになって、そしてそれを通じて人生に実りを感じてくれた。

それを味わうことに勝る喜びはないのかもしれませんね。

マズローの欲求の階層でいえば、自己実現欲求の上にある自己超越欲求と一致する考えかなと感じています。

それを味わうための、プロセスですね。

人を実らせるために、まずは人を動かす考え方が必要。

その上で、人を育てる考え方が必要。

そして、人を実らせる考え方を取り入れて、実際に人が実っていく。

細かい内容はいろんなところで語られているので、ここでは割愛しても良いかなと思いますが、
もう一度、山本五十六の言葉をお伝えして、今日は終わりにしようと思います。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

僕も実践していきます。

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

お便りはXのフォームよりお送りください。

それでは、また明日!

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