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【第29回】満足感がやる気を落とす3つのケースと解決策|③感謝編

まなぶRADIOのアドリブを聴きながらnoteが読めます。↓

みなさんお疲れ様です!植木学です。
まなぶRADIO。
今日第29回のテーマは「満足感がやる気を落とす3つのケースと解決策|③感謝編」です。

第27回から3回に分けて【満足感がやる気を落とす】シリーズを開催しています。

2日前の第27回は「満足感を感じた時に目的を失うとやる気を落とす」というケースを考えていきました。
昨日は「義務感で満足感を感じた時にやる気を落とす」というケースを紹介しました。

もしよければそちらもご覧ください。
それぞれ完結はしているので、単発で見れます。

そして今日3回目は、「感謝なく満足感を感じた時にやる気を落とす」というケースを考えていきたいと思います。

結論としては、感謝がないと満足と共にやる気を落とすんですね。
これはすごく細かいニュアンスなので、本当に微々たる差なんですけど、
最終的には感謝をしている人の方がながーくやる気を保つことができるんですね。

Webライターの世界で、有名な方で途中突然消えて、また復活するみたいな方がときどき見受けられるなぁと感じているんですが、
大体やる気を落としていたと報告されているなぁと思っているんですね。
なんでこうなるのか?

それは「感謝」じゃないかなと僕は思っています。

お金を稼げているということに「感謝する」
感謝すると、自分以外の周りに温かい気持ちが広がるんですね。
それは、自分以外の周りに「つながり」を感じるとも言い換えられると思います。
この「つながり」を感じるように「感謝をする」ことで、
「よーし次につなげるぞー」っていう気持ちが生まれやすいんですよ。

「いやー本当に皆さんのおかげだ〜ありがたいなぁ〜よーし次も頑張るぞ〜」みたいな感じです。
想像つきますかね?

逆に感謝しないとどうなるのか?

「自分がやってやったんだ」って思うわけです。
これはどんどん孤独になるんですね。

つながりがなくなっていくわけです。

ずっと「自分がやってやったんだ」と思っているのを想像してみてください。
なんだか、しんどくなる感覚があると思うんですね。

その感覚を頼りにしてみてください。(間違っていないということです)

さらに、「自分がやってやったんだ」っていう気持ちが強いときは、
何かしら他の原因があって、そう思わざるを得なくなっている可能性が高いんです。

たとえば、「周囲に嫌われる環境」があった場合。
見返そうという気持ちが強くなるわけです。
それは、憎悪みたいな感情と同じものを使っています。
こういった負の感情から生まれるやる気は、負の感情がなくなるまではやる気が続くものですが、
満足感を得て、負の感情がなくなったらやる気がなくなって、
なんのために生きていたかわからなくなる
ものなんです。

つまり、自分がなにかやりたいと思ったポジティブなものじゃなくて、
復讐心みたいな気持ちをただ満たすために、やる気を出すだけになってくるんですね。

つまり、感謝をする気持ちがないと、
どんどん自分がしんどくなる運命にある
んです。

これをお伝えしたくて、今日のお話をさせていただきました。
今日はここまで。

これで満足感がやる気を落とすシリーズは終了です。

目的と義務感と感謝。
これらをうまく操れるようになると、ずっとやる気を保ち続けることができると思います。
僕もずっと修行の日々ですが、すこやかに稼ぎ続けるためにも、一緒に頑張っていきましょう!

お便りはXのフォームよりお送りください。

それでは、また明日!

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