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秋祭り 気持ちの良い一日

先月は、秋祭りに参加しました。
私は、受付で御神酒の振る舞いとお札の配布などの係。

ネクタイを締めて、上着を着てその上からはっぴを羽織って、御旅所のテントで奉賛会理事としての受付のお務め。

近所の方が奉賛金や初穂料などのし袋を持って来られます。そこで、受付をして御神酒を差し上げたり、お札、御神酒、粗品を配布する係でした。
(先週からの前日、始まるぎりぎりまで、テントの設営などの肉体労働で疲労困中(笑))

受付の後は、奉賛金や初穂料をいただいた方のお名前をお一人ずつA3サイズの紙にお名前を筆で書き、公民館の壁に貼ってお披露目します。多くの方のお心で神社が維持されているようです。

昨年までは、コロナ禍の関係で、様々な行事が縮小されていました。しかし、今年は、イベントを行い、地域の方に楽しんでもらおうと、公民館の駐車場で「マグロ」の振る舞いが計画されました。近くの漁港の方が50㎏オーバーのマグロを準備して頂き、その場で解体して振る舞いました。

地域の子どもから高齢者まで、町内のデイサービスの利用者も集まってくださり、みんなで新鮮なマグロをいただきました。

民生委員でもある私は、この機会を使って、いろんな方ともお話をしました。前任者の方から私の担当地区の独居の高齢者の方もご紹介もいただきました。日頃は外に出ること、人と話すことも少ないけど、秋祭りがあると聞いて、楽しみに来られたそうです。

「民生委員です」と突然尋ねても、なかなかゆっくりお話しができないけど、このような場は、親しみやすくお話しができました。
地域との繋がりは、やはりこのような機会が必要だと感じました。

秋の一日、気持ちのいい汗をかき、神様のお手伝いで心も健やかになりました。


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