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猫、毎日自宅で点滴中


飼い猫について

10歳になるお爺ちゃん猫。毎日家の中でごろごろ。
寒い夜は布団の中へ潜り込んでくる。
暖かいときは、布団の上で丸くなっている。
えさは1日2回。朝と夕方に「パウチ」を半分と「かりかり」を一本。
そして「チュール」が2本。
天気の良い日は、玄関ヨコのベンチの箱の中や犬小屋の中でお昼寝。
エアコンの室外機の上もお気に入り。
しかし、この数ヶ月は外へも出なくなった、お爺ちゃん猫。
ストーブの前や床暖房の上の特等席で丸くなっている。
私が帰ると、すぐに膝の上に(笑)。

先住犬が許してくれた

10年前に犬を飼っていた。
7月、土砂降りの雨の日
犬にえさをやっていると車の下から猫の鳴き声
みゃーみゃーと泣いている。
ようやくよちよちと歩ける程度の子猫。
雨で親猫とはぐれたかな?

犬のえさをやっていると寄ってきた。
お腹がすいているようで、おそるおそる近づいてきては、こちらに興味を示している。
お爺ちゃん犬の方は、見知らぬ珍客に迷惑顔。えさを取られたくないので,いつも以上にがつがつ慌てて食べている。
仕方ないので、牛乳と魚肉ソーセージを小さく切って与えてみた。
がりがりに痩せている。親も見当たらない。

何日かすると犬小屋の中でお爺ちゃん犬と一緒に寝ていた(笑)。

まずは病院へ連れて行き、検査と予防接種。
居候くんなのでとりあえず診察券は犬の診察犬で受診(笑)
名前はニャーと泣くの「ニャー」

突然の血尿

あれから10年。先住犬が亡くなり、今ではこの猫が我が家の主。
今でも玄関ヨコの犬小屋や水入れは、そのまま猫が愛用。
今ではすっかり家族の一員。

先日、突然血尿。慌てて病院へ。
体重も減っており、尿検査、血液検査や超音波検査をしたら、膀胱炎。そして腎臓が悪いとの診断。毎日点滴が必要とのことで、取り合えず毎日通院。

血尿はすぐに治まったものの、腎臓はどうしようもないらしい。食欲は有りますが、脱水と貧血状況があるので、点滴は続けた方がよいとのことで、自宅で点滴することに。
獣医さんから点滴の仕方を習って、昨日から女房と二人で、にわか動物看護師(笑)。何とかうまくできました。

腎臓は、二つとも良くないとのことで、突然急変してもおかしくないので、覚悟して下さいと最初に言われました。
出来ることで少しでも健やかに過ごして、長生きするように看護したいと思います。

※画像はAdobe ExpressでAIが書いてくれました。




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