死んだ野良猫の捨て方

8年ぐらい前だっただろうか。携帯のメールに嫁さんから「家の裏で猫が死んでるので帰ってきたらなんとかしてほしい」ということだった

うちの家は隣の家と背中合わせの状態でほっそい敷地があるのだがその敷地で黒い猫が死んでいるというのである

京都市の場合ペットの猫が死んだ場合1体につき4810円で収集に向かうという。野良猫の死体が道路上に放置されていた場合無料で収集してくれるという。当時はこんなこと知らないので困った(まあ、うちは京都市じゃないのだが)

ということはペットの猫が死んだ場合お金がかかるの嫌な場合首輪とか外して道路に放置すれば無料で引き取ってくれるということだ(家族じゃなかったのか!)

でもいい方法がある

家に帰ってきてほっそい敷地の黒い猫を棒状のもので引っ張り出したのだが感触が硬い。4本の脚をまっすぐ伸ばしてピッキーン!ってカッチカチになっている

うえぇぇ…ってなりながらなんとかピッキーンな猫を黒いゴミ袋に入れて自転車の籠に乗せた

noteしてる人の85%ぐらいは実家と折り合いが悪いはずなのでいいますが死んだカッチカチの野良猫は実家に捨てるのが正しいやり方だ

勝手知ったる実家なので猫一匹が置けるスペースがどこかにあるはずなのでそこにしれっとおいてくるのがベストチョイスだ。マナーとしては黒いゴミ袋ごと置いてくるのがいいだろう

そしてその際「まいったか!」と心の中で呟きながら自転車を漕いで帰ってくるのが正式な作法である



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