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夏の匂いと風景に惹かれるから

早いもので2024年も7月に入りました。

毎年7月に入るといよいよ「夏」が来たという感じになります。


小学生の時は「夏休み」というワードにワクワクして、休みに近づくにつれソワソワしてました。

中学生の時は地域の野球チームに属していたから朝から晩までの練習に怯え、そんな中でも夏休みにしか体験できない友達とのかけがえのない時間に心ワクワクしていた思い出を今も胸に宿しています。


早朝からの蝉の大合唱
公園に集まって眠気眼で行うラジオ体操
夏の甲子園を賭けた地方大会の激戦を伝えるTV
そして夏の甲子園が始まるとTVの向こうで毎日のように繰り広げられる熱戦
地域の夏祭り
空一面に広がる花火大会
蚊取り線香の匂い
儚く散る線香花火
氷の入ったそうめん、薄まるめんつゆ
空高い入道雲
キンキンに冷えた麦茶
鉢の中で優雅に泳ぐ金魚の姿
夕暮れ時のセンチメンタルなヒグラシの鳴き声
突然の通り雨
ギリギリで追われる宿題




ぼくは7月30日生まれということもあって、
夏が来ると生命スイッチがONになる気がします。
そしてその暑い暑い日常に、風景に、生き物にとても惹かれます。


なぜ惹かれるのか?その理由を自分なりに考えてみたんですね。
導いたその答えは「日本の四季の中で最も生命が煌めいて見えるから」でした。


何歳になっても夏の匂いと風景に惹かれるから、この夏、そんな生命煌めく日本の夏を自分なりの視点で撮影して編集して映像作品にしたいと考えています。


映像を観て、誰しも子どもの時の夏の記憶が蘇るような、癒しになるような、
日本に夏があってよかったと思えるような……



#心の機微を捉える映像クリエイター
#生きがいと希望
#映画を創ってこの世界を愛で満たす
#この世界は美しい
#日本の夏の美しさを映像に
#夏の思い出

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