【読書メモ】『マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。』山口 拓朗 (著)
▶今回の読書記録『マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。』山口 拓朗 (著)
『マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。』
山口 拓朗 (著)
すばる舎
▶感想
使っているとデキる人だと思われる、知的に見えるフレーズ、言葉が挙げられています。いいフレーズが思い浮かばないときに、辞書的に眺めるような使い方が良いと思います。
▶読後メモ
基本フレーズ
一方で
端的に言うと
前者は~、後者は~
言い換えれば
~もさることながら
強いて言えば
~にほかならない
~のみならず
裏を返せば
A、いや、A’だ
ざるを得ない
ともすれば
と同時に
押して知るべし
~にして
慣用言葉
手垢がついた
閑話休題
皮肉なことに
のそれ
異彩を放つ
類を見ない
功を奏する/奏功する
身につまされる
お世辞にも
類まれな
~が散見される
飛ぶ鳥を落とす勢い
大上段に構える
似ても似つかぬ
得手不得手
水の泡となる
横たわる
如実にあらわれる
通り一遍の
知る由もない
~に堪えない
得てして
いい意味で
好評を博す
一筋縄ではいかない
紙一重
案の定
拍車をかける
語弊
一見すると
結論を言うと
率直に言うと
クッション表現
余計なお世話かも知れませんが
差し出がましいようですが
老婆心ながら
批判を覚悟で申し上げますが
誤解を恐れずに言うと
乱暴な意見かも知れませんが
暴論かもしれませんが
極端な意見かも知れませんが
愚論かもしれませんが
四字熟語
理路整然
首尾一貫
言語道断
電光石火
言行一致
虎視眈々
出処進退:身の振り方や身の処し方
初志貫徹
日進月歩
一目瞭然
一気呵成
付和雷同
針小棒大
慇懃無礼(いんぎん)
粉骨砕身
馬耳東風
玉石混交
呉越同舟
四面楚歌
八面六臂(はちめんろっぴ):一人で何人分もの活躍をすること。もとは仏像などで八つの顔と六本の腕をもっていること
一蓮托生
有象無象
猪突猛進
千差万別
紆余曲折
当意即妙:気が利いていること
異口同音
百戦錬磨
曖昧模糊
意気投合
切磋琢磨
多士済々:すぐれた人物が数多くいること
前代未聞
温故知新
我田引水
泰然自若:落ち着いていてどんなことにも動じないさま
一意専心
意気軒昂:意気込んで、奮い立つさま
単刀直入
一刀両断
即断即決
有言実行
懇切丁寧
試行錯誤
七転八起
「時間」に関するフレーズ
先立って
そばから
遅ればせながら
遅かれ早かれ
折を見て
~てからというもの
「比較」に関するフレーズ
にも増して
ただでさえ
「理由」「原因」に関するフレーズ
あまりの~に
~では/でもあるまいし
手前
ばこそ
後学のために
かいがあって
「目的」に関するフレーズ
べく
上で
「逆接」
にも関わらず
と思いきや
「範囲」「制限」「特別感」に関するフレーズ
~しても~すぎることはない
ならでは
をおいて
に至るまで
ないし
「情報の追加・補足」に関するフレーズ
なおのこと
相まって
はたまた
はおろか
「仮定」「条件」に関するフレーズ
ようものなら
を抜きにしては
たら最後
せずとも
「様子」「状態」に関するフレーズ
ずくめ
と言わんばかりに
~た拍子に
~を境に
「起点」に関するフレーズ
を皮切りに
を契機にして
「評価」に関するフレーズ
それ以上でもそれ以下でもない
良く言えば~、悪く言えば
控えめに言って
言い得て妙
「影響の程度」に関するフレーズ
の至り
の極み
多かれ少なかれ
少なからず
極まりない
限りなく~に近い
総じて
「優先」に関するフレーズ
何はさておき
先んじて
「確信」「決意」に関するフレーズ
よりほかない
に越したことはない
極言すれば
然り
「心情」に関するフレーズ
を禁じ得ない
「当然のこと」に関するフレーズ
言わずもがな
すべからく
「意外なこと」に関するフレーズ
図らずも
思いのほか
以上です。
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