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なんで、人は生まれるの?って、子どもに聴かれたら、あなたは、どう答える?

 なぜ、人は生まれるのか?
なぜ、宇宙の計画で、進化し、向上しようという意識が生まれ、進化しないといけないのか?
私は、ずっとモヤモヤしていた。
 例えば、「進撃の巨人」を観て、主人公のエレンが、それでも進み続け、ミカサがそれを断ち切る。「なんで、人と人が殺めあうのか?」
「それなら、殺めようとする人間を絶滅させよう」とするエレンと
それでも、エレンの動きをとめ、「人が生まれることを選択する」とするミカサをみて、この質問が湧いて出てくる。
 また、「呪術廻戦」に出てくる五条さんの、領域展開にワクワクする。その領域で、どんな攻撃も可能だとする領域の世界。
 錬金術では、この領域は、真理の波動を受け、真理と四大元素(火、風、水、土)の間に、錬金術で創造したものが、最初に生まれ、そこに波動が生まれ、新たなものが生成されると考えられている。
 
 生まれてからずっと、「宇宙のビックバンの前は何があったのか?」「宇宙に生まれた宇宙の計画の前には、何があるのか?」ということに興味があった。
 私が、瞑想で感じたのは、宇宙には、無があり、そこには「動かないぞ」という意識がある。「動かないなら、動くことができるのでは?」という意識が生まれ、「動いてみよう」という周波数が生まれ、宇宙の計画が動き出したんじゃないかと考えたこともあった。
 動くんだったら、退化するのではなく進化したいと意識し、四大元素の恵みのある地球に、同じ元素をもつ人間が生まれ、経験をすることで、宇宙を向上、進化させていくという計画が生まれたのではないかと考えた。


 そこで、私は、自分のヴィジョンを確かめようといろいろ調べていった。

1、ビックバウンス説
2、ビッククランチ説
3、ホーキング博士の無から宇宙が生まれた説 私のような興味を持っている人は、タイミングよく表れて、言葉や動画にしてくれていた。

 その中で、「3」が私のヴィジョンと似ているので、興味をひき、とてもワクワクした。これは、引き寄せの法則に近いと感じていた。

そして今は、
「意識をする、言葉にする(より強固に意識でき、具体的になる)」ということは、現実を引き寄せると同時に、言葉にすることで、波動が起こる。人に伝えたなら、人と人の間に、波動が起こり、創造される。
 美しい言葉、丁寧に言葉を使わないと、その言葉で、創造されたものが引き寄せられる。違う現実が現れるというのは、潜在意識と顕在意識が、ちぐはぐで、そこには「抵抗」が生まれるんじゃないかと思う。
 つまり、意識や言葉で、これはこうだと突き詰めれば、突き詰めるほどその概念は固くなり、抵抗が生まれ、苦しくなる。

 「素粒子」と名付ければ、そこに見ることができ、「素粒子」が発生する。意識を向ければ、そこにあるし、向けなければない。

 あるいは、「私ってだれ?」という自己同一性を創るのと同じで、素粒子でできた分子の「よどみ」みたいな肉体が、地球で生きるという契約のなかで、暮らすため、記憶を一つの方法として使い、「私」を創る。
「私」という檻は、その意識を閉じ込めているのと同じなのだ。

 このように、人が想像することで、エネルギーを生み、そこに波動が起こり、何かが生み出される。それは、ばらばらの時空の中で、合体しては、分離する素粒子のように、意識すると、生まれては消える。

 したがって、私が、子どもに、「どうして、人が生まれるの?」と質問されたら、「○○ちゃん、って名前を付けたら、人は生まれるんだよ。」と伝える。『名は体を表す』と、昔から人は言っていたが、一つの意味は、名前を付けると現れるということなのかもしれない。
 このように、noteに言葉で表現することは、その自分の概念で、自分を閉じ込められているということなのだろう。

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